あなたは彼氏に尽くすのと尽くされるのとどちらが好みですか?自分は彼に全力で尽くしているのに、彼はそうでもない気がする、と彼との温度差を感じ不満や焦りを募らせる女性もいるのではないでしょうか。
男性はどんな女性に尽くしたくなるのでしょうか。男性が「尽くしたい」と思う女性の4つの共通点についてご紹介していきます。
1.努力家な女性
仕事や趣味など、頑張っている人や何かに打ち込んでいる人は、見ていて気持ちがいいですよね。応援してあげたい、支えてあげたいという気持ちが強くなるので、男性の尽くしたい心をくすぐるそうです。「これが好きだ!」と思えることに出会える機会はそうないので、それを見つけていることへの憧れもあるのかもしれませんね。
自ら進んでなんでもやろうとする、頼まれたことだけではなく、率先して何かをしようとする人は、見返りを求めていないことが多いです。そういう人は損をすると思われていますが、ちゃんと周りからも評価されています。
周りのために自ら進んでなんでもやろうとするなんて、誰にでもできることではありません。そんな影の努力家に、男の尽くしたいセンサーが反応するのです。
2.男性を立てられる
ひと昔前の「男性を立てる」風潮は薄れ、男女が平等にものを言える時代になってきましたが、今でも男性はいざというとき、自分を立ててくれる女性がやはり大好きです。
尽くされる女性は、うまく彼のことを立てて、気持ちよくするのがとても上手です。彼が得意げに仕事の功績や自慢話をしてきたら、「すごーい!」「さすが!」と褒めています。彼が何かしてくれたときはきちんとお礼を伝え、彼の顔が立つよう、好意を素直に受け取っています。また、友達や家族の前で自分を立ててもらえると、周りに対して顔が立ち、優越感を得られるようです。
「○○くんはいつも頼りになるんです」「いつも仕事を熱心に頑張っていて尊敬しています」と2人きりのときはもちろん、このように友達や家族の前でも彼を褒め、立ててあげましょう。
男性は何歳になっても女性に認められることをモチベーションに行動をしますからね。
3.上手に甘えられる
なんでも自分で解決して決めていく、そういう芯が通って自立している女性について、男性は自分のことは自分でやってくれるから「楽」だなとは思いますが、「尽くしたい」とはなかなか思いません。
男性は「尽くすことの意味」を理性で考えるので、「尽くしてもあまり相手のためにならない、恋が進まない」と考えると、「尽くす必要性がない」と感じてしまいます。男性に本気スイッチを押させるためには、「適度に甘える」ことが大切です。
映画を観たときや仕事で失敗したときなどふとしたところで弱い部分を見せたり、一緒に何か共同作業や、仕事での悩みごとなどを共有して、お互いに成長する経験などを定期的にしていくようにしましょう。
4.感謝の気持ちを伝える
基本的なことですが、彼に感謝の気持ちを伝えることもとても大切です。言葉だけではなく、たまには手紙などをもらえるのも嬉しいようです。感謝の気持ちを伝えられると、男性の承認欲求は満たされます。彼が常日頃してくれていることに関して、感謝の気持ちを伝えることは忘れないようにしましょう。
また、「彼に負担をかけたくない」という理由から、男性にわがままや自分の要望を言うのをためらう女性も多いようですが、わがままや要望は、どんどん言って大丈夫です。その分、感謝の気持ちを示せばいいのです。
女性のわがままや要望を叶えることで喜ぶ姿を目にすることで、「男として彼女を幸せにしている」という自信も持てます。「喜んでくれる彼女のために、もっと頑張ろう!」と思えるというわけです。
尽くされる女性は男性が喜ぶポイントを知っている
尽くされたいのであれば、シンプルに男性が喜ぶことをしましょう。尽くされる女性は、男性が喜ぶポイントを知っています。上記のポイントをおさえて、今日からあなたも尽くしてばかりの女性から、尽くされる女性になっていきましょう。