パンツスーツで決めた女性の上司が今後の部署の方向性を熱く語っている。
一人一人にとっての目標達成はどんな意味があるのか。達成した時に喜んでいるみんなの姿を存分にイメージさせるプレゼンだ。そこにいた全員が ”この人と一緒に達成したい” と感情が湧き上がる瞬間を体で感じていた。
ただ、ひとつだけみんなが気になって仕方ないがないことがあったーーー。
彼女はずっと鼻毛が出ていた
「鼻毛出てるよ」その一言が言えなくて
「鼻毛出てるよ」
言わなきゃダメ 言ってもダメ。どーすりゃいいんだこの悩み、と思うことありますよね。そんな人類共通の悩みを解決するサービスがコレ。
「鼻毛出てるよ」代行通知サービス その名も「チョロリ」
自分の代わりにサイトからその人に「鼻毛出てるよ」通知が届くサービスです。このサービスによって救われた鼻毛の本数は59,036本もあります。(2019年2月現在)
なにやら面白そうなので実際に使ってみたんですが、ちゃんと伝わるには伝わります。
伝わりますが人によって反応がさまざまでした。「チョロリ」を使う上で、人間関係を保つために気をつけなきゃいけないことが何個かありましたので共有したいと思います。
鼻毛通知もどう伝わったかが大事
「鼻毛出てるよ」の通知は誰が送ったかわかりません。本人が名乗り出るまでは。それもあってか私のまわりではこんな反応でした。
・ビビリな後輩は見えない恐怖とたたかうようになった
・職場でやたら上司が疑心暗鬼になった
・友達と遊びすぎて本当に鼻毛出てる時に使っても逆に信じてくれない
誰からのメールなのか分からないってことは、いい面もわるい面もあるんですね。だからなのか「利用上の注意」にこんなことが書かれています。
※シャレの通じない相手に送らないください
通知をされる前に。そもそも鼻毛どーにかしたい
日々の鼻毛のケアの大切さがわかったけどたまにはごっそり処理したくなります。そんなあなたに「GOSSO(ゴッソ)」ブラジリアンワックス鼻毛脱毛セットです。
ごっそり抜ける「爽快感」と「痛気持ちいい」が地味にハマります。試したことない方は新感覚体験かもしれません。
鼻毛一本 事故一生
「たかが鼻毛 されど鼻毛」
「人間見た目が全てではない」
だからこそ見た目で損するともったいないですよね。細かいところまで気を遣うからこそ相手に気を遣わせない配慮ができるものですね。
「鼻毛出てるよ」代行通知サービスも、相手のためにという前提で使っていけたらいいですね。