なかなか分からない男性の本音!女性とは違う男性の恋愛心理

本音 男 女

男性と女性は思考の違いから、住んでいる星が違うと言っても過言でないほど全く別の生き物と言われています。女性は友達と「最近こんなことがあって〜」など気持ちを分かち合う会話をしますが、男性にとってはそういう気持ちを分かち合う会話が苦手で、反応も「そうなんだ」「うん」など女性からすると素っ気なく感じたり、聞いてるの?と思うこともしばしば。なので、女性にとって男性心理を理解することはなかなか難しいかもしれません。ここでは女性とは違う男性の恋愛心理を4つご紹介していきます。

女性とは違う男性の恋愛心理4つ

①一人の時間が欲しい

女性は話好きで一緒にいたいと感じ、男性は一人の時間を大事にする傾向があります。もちろん彼女と一緒にいる時間も作りたいし、一緒にいたいとも思っていますが、一人で頭をからっぽにする時間や、趣味に没頭する時間、自分だけのスペースも男性には必要なのです。

それがリフレッシュになり、心を平穏に取り戻すことに繋がるからです。一見、わがままなようにも見えるかもしれませんが、その必要性を女性が理解してあげれば、いい関係が続くかもしれません。

②男の恋は減点方式

男性は単純なので、第一印象で女性の評価を決めることがほとんどです。マルチタスクをこなすことよりも、一つのことに集中することに特化しています。だからこそ、相手の女性をひと目見たときに「外見的特徴」だけで評価しがちなのです。

そのため1つの評価ポイントにとらわれてしまい、時間にルーズ、料理ができない、話を聞いてくれない、こだわりが強すぎる、などなど相手の女性の隠れた一面に初めは気づけず、結果的に相手のマイナスな面が見えてくるごとに減点方式になってしまうのです。

大事なことは常に新しいプラスの面も見せ続けることです。実は料理が上手い、隠れた特技がある、家がきれい、などまだ男性が知らないプラスの面を小出しにするといいかもしれません。

③可愛いければいい

可愛ければ正直誰とでも体の関係を持てるのが男性の本音です。本当に好きな場合もありますが、「愛があるから」「好きだから」は関係がありません。もちろん愛し合っているセックスが気持ちよく満足度が高いのは男性も女性も変わりありません。しかし、男性は可愛ければいいのです。

人間の遺伝子は数百万年続いた狩猟時代から変わっておらず、後世に渡る子孫繁栄のため、男性は最優先で可愛い=健康的な女性との子供を残そうとします。

一方で女性は生まれてきた子供をパートナーと共に守るように遺伝子に組まれているため、パートナーにカッコいい=健康的だけでなく、優しさ、仕事ができる、頼りがい、など性格も重視するそうです。

本能的に思ってしまうことを否定して禁止して束縛しても、息苦しい関係性になってしまいます。自分も可愛くいる努力をして、お互いに尊重しあえるといいですね。

④仕事が最優先

女性は彼氏ができると恋愛優先となり、仕事は二の次となることがありますが、男性は仕事が最優先。そのときどきによっても変わりますが、仕事をしているときは仕事を優先、彼女といるときは彼女が優先、というふうに目の前のことを優先するのだそうです。

その違いにイライラやモヤモヤを抱えてしまう方もいるかもしれませんが、基準を「優先しているか」どうかから、「心が繋がっているかどうか」に変えるといいかもしれませんね。

付き合いたての最初の気持ちがピーク

男性の気持ちの高まりは最初がピークで徐々に落ち着いてきますが、女性はだんだんと「好き」が高まってきます。関係を築いていく中で、女性が「好きだな」と思ったときには、男性の興味が薄れていることは少なくありません。お付き合いできた場合、付き合った途端に安心し、それまでの熱が冷めていき気持ちが落ち着いていくのです。

大事なことはお付き合いした後に「好き」の気持ちを一方的にぶつけずぎないことです。徐々に相手との距離感を調整できるオトナの恋愛ができれば、男性の気持ちを常にピークに保ち続けることができるでしょう。

男女の違いを知ってお互い理解しあえる関係に

男女の違いを理解していれば、男性の行動も理解でき対応しやすくなります。相手との違いを認めた上で、お互いを尊重できるような素敵な関係を築いていきましょう。

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