ハロウィンを楽しみにしている女子みなさん、準備は万端ですか?
日本でもハロウィンイベントが一般的になり、友人たちと仮装してイベントに参加したり、自宅でホームパーティをする方も多いのではないでしょうか。
せっかくならインスタ映えするメニューを作りたいですよね。
でも、カロリーも気になるし、たっぷりクリームや卵を使っていて脂質が多いのも気になる……。
そんなときは、動物性食品を一切使わない“ヴィーガン”のハロウィンメニューはいかがでしょうか?
簡単に手作りできて、インスタ映えもして、カロリーも控えめなヴィーガン対応メニューの中で、今回は日本人にはおなじみの“白玉”のレシピを紹介します。
ひと工夫で可愛くてインパクトのある見た目に変わるメニューなので、ぜひパーティの際にみなさんで作ってみてくださいね。
インパクト大!ホラーな目玉の白玉
まず最初にご紹介するのは、テーブルに上がった瞬間に「キャー!」と悲鳴が聞こえそうなインパクト絶大の「目玉」の白玉です。
ハロウィンといえば、さまざまなホラーグッズが並びますが、白玉で作った目玉は、プニプニの食感も手伝ってとてもリアルです。
材料 (目玉13〜15個)
・白玉粉 100g
・絹とうふ 100g
・食紅:青、黒 それぞれ少量
・お好みのジュース
つくり方
1.白玉粉と絹とうふを混ぜます。耳たぶくらいの固さにこねればOKです。
2.目の中央の部分をつくるため、こねた白玉をスプーン1杯ほど分けて別の器に入れます。
3.分けた白玉の4分の1くらいを食紅の黒、残りを食紅の青でそれぞれ色付けします。
4.普通の白玉はいちばん大きく丸めて、黒は米粒くらい、青は黒よりも少し大きいサイズに丸めます。
5.それぞれのパーツをくっつけて形をととのえれば、目玉のできあがりです。
6.沸騰したお湯の中に入れ、浮き上がってきたらお湯から上げます。
7.氷水に入れて冷やします。
8.お好みでジュースを注げば、目玉の白玉の出来上がりです。
ジュースは赤色や紫色にすると、血のようでさらに雰囲気が出ます。また、目の色も食紅で変えられるので、お好みでアレンジできますね。
個人的には、食紅を混ぜる際に手でやるとたっぷり色がついてしまって「この様子のほうがホラーだな…」と思ったので、ある程度混ざるまではスプーン等で混ぜるのがおすすめです。
とっても簡単で、ホラーな雰囲気が出せるので、パーティメニューにとってもオススメです。氷と一緒にお酒に入れたりしてもおしゃれですし、他のメニューの飾り付けの1つに使うのも面白いと思います。
コロンとかわいい!ほんのりあま〜いかぼちゃの白玉
お次は、コロンとしたシルエットが可愛い、かぼちゃ型の白玉です。かぼちゃの素朴な甘さが美味しい、見た目も味もかわいいメニューです。
かぼちゃ型に形をつくるのも、意外と簡単にできるので、お子さんがいる方は一緒に作っても楽しそうですよね。
材料 (10〜13個)
・かぼちゃ 100g
・白玉粉 70g
・絹とうふ 60g
・メープルシロップまたは黒蜜 お好みで
つくり方
1.かぼちゃはワタを取り、一口大に切ります。皮はあとで使うので少し残してむきます。
2.耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分程度加熱します。串がスッと通るくらいホクホクになればOKです。この時皮も一緒に加熱しておきます。
3.加熱したかぼちゃをなめらかになるまでつぶします。裏ごしするとより美味しく仕上がります。
4.白玉粉と豆腐を半量入れて混ぜ、しっとりするくらいまで混ぜます。
5.つぶしたかぼちゃを入れて混ぜ、固さを見ながら残りの豆腐を加えます。耳たぶくらいの固さになるように、量を調整しながら豆腐と混ぜていきます。
6.ひと口大に丸めて、平たくつぶしたあとに、竹串で溝をつければかぼちゃの形になります。
7.沸騰したお湯の中に入れ、浮き上がってきたらお湯から上げます。
8.氷水に入れて冷やします。
9.仕上げに、とっておいた皮をヘタの形に切り、上に刺します。お好みでメープルシロップまたは黒蜜をかけてできあがりです。
初心者でも簡単にかぼちゃの形を作れて、自然な材料で綺麗なオレンジの白玉ができるので、みんなで一緒に作るのがおすすめです。
たくさん作って並べるのも可愛いですし、大小のサイズを変えてもいいかもしれません。
あんこと一緒に食べるのも美味しく召し上がれますよ。
可愛くてヘルシーな白玉でおなかいっぱいハロウィンを楽しもう
ヴィーガンにも対応できる可愛い白玉レシピはいかがでしたか?
美味しさも、ヘルシーさも、見た目も妥協したくない女子には、動物性食品や乳製品を使わず、脂質オフになるヴィーガンメニューがぴったり。
他にもヴィーガンで楽しめるメニューはたくさんあるので、調べて作ってみてくださいね。
ハロウィンパーティもヘルシーに、美味しいものをたくさん食べて楽しみましょう。