花粉が猛威をふるうこの時期。
目はゴロゴロするし、鼻はつまったり、鼻水が滝のように出てきたり。もはや白旗を振る寸前です。
延々とつづく鼻のトラブルに、鼻をかむ回数が増えるとどうしても鼻がカサカサになったりヒリヒリしてきますよね。鼻がこんな状態では日常生活で集中力が低下し、仕事に支障をきたすことも多いと思います。
今回は鼻がカサカサになったりヒリヒリ痛まないようにするための手段をご紹介します。最新の花粉対策をマスターし、なんとしてでもこの花粉の辛い時期を乗り越えていきましょう。
カサカサ鼻はこれで回避!
なるべく保湿性の高いティッシュを使う
ティッシュを変えるだけで鼻をかんだときの肌への刺激がかなり違います。ティッシュを選ぶポイントは保湿性が高いかどうか。「鼻セレブ」に代表される、いわゆる「高級ティッシュ」は保湿性が高いのでおすすめです。触った瞬間、しっとりとしたティッシュのやわらかさ、優しさが伝わってきます。
ネピア 鼻セレブ
「高級ティッシュ」と聞いて一番に鼻セレブを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
鼻セレブの特徴は、保湿成分・潤いキープ成分・クリーム成分の3つを配合したネピア独自の「トリプル保湿」です。水分を空気中から取り込み、ティッシュの中に閉じ込めて乾燥から守ってくれます。
そしてみなさん、鼻セレブには”アップグレード版”があることをご存知でしょうか?
その名も「大人の鼻セレブ」
こちらはなんと保湿成分がたっぷり染み込んだティッシュが、”3枚重ね”なんです!
まさに“大人の贅沢”です。
エリエール 贅沢保湿
こちらのティッシュはその名の通り、“贅沢”さが特徴です。
従来の保湿成分「グリセリン・コラーゲン・高分子保水成分」に加えて、ヒアルロン酸が配合。
ティッシュ自体もパルプ100%で、2種類の柔軟剤で滑らかにし、肌への摩擦を軽減。触るとその柔らかさに驚きます。
素材や製法からも徹底した肌への思いやりを感じますね。まさに贅沢の名に相応しいティッシュです。
クリネックスティシュー
しっとり感へのこだわりがあるこちらのティッシュ、なんと「シアバター」が配合されています。シアバターはクリームや石鹸、化粧下地などにも使われている保湿力抜群のアイテムの1つ。そのシアバターと、もとから配合されていた天然由来の植物性グリセリンとの合わせ技で、他にはマネできない自慢のしっとり感を生み出しています。
さらにしっとり感を作り出すために、「サンドイッチ製法」を取り入れています。こちらはティッシュの両面にローション液を塗り、サンドしているから名づけられた製法。この製法により、さらなるしっとりさを感じることができます。
しっとり感へのこだわりは使用して肌触りを体感することで、驚くほど伝わってくるでしょう。
リップクリームやハンドクリームでとにかく保湿
いくら良いティッシュを使っても鼻をかむ回数が多ければ、鼻はカサカサになってしまいます。
そこでおすすめなのが、リップクリームです。普段使っているものでいいので、チューブタイプのものであれば、指先にとり、鼻下や小鼻周辺に塗りましょう。スティックタイプのものであれば、指にグリグリと何周か塗りつけて、鼻の気になるところに塗りましょう。
ハンドクリームの場合も同じように使えます。ハンドクリームはリップクリームに比べて伸びがいいものが多いですが、指にとる量を調整すれば問題ありません。
ユニリーバが出している「ヴァセリン」も保湿力の高さが有名です。香料や着色料、防腐剤が入っていないので肌への影響も安心して使えます。
ポイントは、鼻をかんだ後にすぐ塗ること。少し手間ですが、毎回塗るたびに保湿されていきますので、鼻のかみすぎでのカサカサや肌の赤みを保護してくれます。
夜寝る前はいつもより多めに保湿
就寝前は一日の終わりの仕上げとして、日中より保湿を十分に取りましょう。お風呂やシャワーを浴びて、肌が温まっているうちに化粧水、クリームなどで保湿するのがポイントです。
それでも気になる方は、フェイスマスクを使うことをおすすめします。今では男性用のフェイスマスクもありますので、寝る前に”マスクタイム”を設けて肌を保湿させていきましょう。
鼻のカサカサはこまめな保湿が生命線!
手間かもしれませんが、とにかくこまめな保湿が大事です。ティッシュを変える、鼻をかんだらすぐクリーム、毎日の寝る前のお肌のケア。
この三本立ての保湿対策を徹底することです。
花粉の時期が終わるまであともう少しです。
最新の便利グッズを駆使して、乗り越えていきましょう。
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