口に入る可能性があるものだからオーガニックかつ見た目も可愛いリップがいい!
女性のみなさん、リップクリームは使っていますか?
くちびるは女性にとって顔の印象を決めるとても大事なパーツ。ですのでしっかりケアしていくことが大切です。
実は、女性が人生のうち、唇に塗るだけでなく体内に入ってしまっているリップクリームの量は、およそ8本分なのだとか。
確かに普段、口につけているので当然です。であれば、口に入る食べ物を気にするのと同じように、体内に取り込む成分は気にしたいですよね。
また、女性にとってコスメは、持っていてアガるデザインであることも大事ですよね。
今回はそんなワガママを叶えるリップをご紹介します。オーガニックな原料を使っていて、かつデザインも可愛いリップですので、きっと良いものに出会えると思います。
オーガニックリップクリームってなに?
そもそも、リップクリームの原料は何でできているのでしょうか?
一般的なリップクリームは、ミツロウ、ワセリン、ラノリン、メントール、ショウノウなどに香料を加えて作られています。他にも、ビタミン、ミョウバン、サリチル酸、アスピリン、ココアバター、アロエベラなどの成分が含まれているものもあります。
口に入るものなので、天然由来のものにこだわりたいものですよね。
オーガニックリップクリームの場合によく使われるのは、植物系のオイル。
ヒマシ油、サフラワー油、オリーブ油、ヤシ油、ペポカボチャ種子油、ヒマワリ種子油など、植物の種子からとった油分によって保湿できるような成分を使っていることが多いです。
第三者機関による認証を受けた製品の場合、使われる油に対する農薬の不使用や、生産工程など、とてもこだわって生産されています。
そんなオーガニックリップクリームの中でも、ケア成分やデザインが素敵なものを3つご紹介します。
おすすめオーガニックリップクリーム3選
1.地名がついたリップ「NUANCE」
まずはじめにご紹介するのは、名前が特徴的なリップクリーム「NUANCE(ニュアンス)」。
ラインナップは、それぞれ日本国内の地名が名前についており「Yusui(鹿児島県湧水町)」「Shodo(香川県小豆島)」などがあります。それぞれの地名に応じて、その土地で生産される、さまざまな国産オイルを使っています。
「Yusui」は湧水町で生産されたアーモンドオイル、「Shodo」は小豆島のオリーブオイルなど、全て食べられるようなものを原料としています。
そしてそのパッケージにも注目。それぞれの地名に合わせたカラーの円筒形パッケージが鮮やかで、並べて写真を取ればインスタ映えは間違いありません。
2.カラーリップ「alima PURE」
alima PURE(アリマ ピュア)は、アメリカのポートランド発のブランド。100%天然ミネラルにこだわって作られた製品はたくさんありますが、その中でもこちらのカラーリップは評判がばつぐん。
オーガニックでも、色づきは妥協せず、しっかり発色します。
パッケージデザインは、大人の雰囲気が漂うシンプルな黒。ただし、輸入販売となるので、取扱店は少なめですので購入する際には十分ご注意してください。
3.アナグマのデザインも可愛い「Badger」
こちらはパッと見たデザインの可愛らしさがピカイチ!
カラフルなパッケージに、魔法の杖をふるアナグマのイラストが描かれています。繰り出しリップもいいですが、個人的には缶入りのバームがおすすめ。色違いで何個もそろえたくなります。
もちろん、成分はすべてオーガニック。大工だったという創始者が、手荒れ対策のために作ったバームがきっかけになってできたブランドです。USDA(米国農務省)のオーガニック認定を受けています。
オーガニックも、コスメとしての機能性も可愛さもしっかり両立
口に入ってしまうものだから、原材料にこだわった商品選びをしたいですよね。そして、やっぱり女子なので、コスメとしてしっかり活躍すること、パッケージの見た目も可愛いことが両立できるのはとっても素敵です。
ひと口にオーガニックリップクリームといってもたくさんの種類があるので、ぜひお気に入りを見つけて使ってみてくださいね。