みなさんはネイルを楽しんでますか?
指先のおしゃれを楽しむにもジェルネイルやマニキュアなど色んな種類があります。
「持ちを良くしたい」だったり仕事柄普段はネイルができないので「自分のタイミングで好きな色や柄に変えたい」などネイルに対して求めることもさまざまですよね。
毎月style tableで実施しているインスタルーミング。今回はANDIZUMOを展開されている株式会社エルさんにゲストに来ていただきました。
そのお話の内容と紹介してくださったネイルカラーを実際に使ってみたのでご紹介します。
第14回インスタルーミングはこちらからご覧いただけます。
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目次
・ きっかけは美と危険性との葛藤
・ 名前の由来は地元・出雲への強い想い
・ 日本人ならどの色でも似合うこだわりのネイルカラー
きっかけは美と危険性との葛藤
株式会社エルの木村様は元々ネイルが好きでジェルネイルをよくされていました。ですが、溶剤が合わず爪先だけでなく手先全体が火傷状態になってしまったそうです。
2,3ヶ月かけて治療をした後に、それでもネイルをしたいという想いが強く病院で相談したものの、お医者さんからは使わないほうがいいといわれてしまったんです。
ネイルの原料は実は工場では「危険品倉庫」に入れて保管されているらしいです!工場の研究員の人には「それでも女性はキレイになりたいんでしょ?」といわれてしまい、ネイルを今後出来なくなる、諦めなくてはいけないのかと悩んだそうです。
それでも「ネイルがしたい」という強い想いがあった木村様は「どうにかして体に優しい成分でネイルを作れないか」と考え続け、この想いをきっかけに体に刺激の少ない“ANDIZUMO”を手掛けはじめます。
名前の由来は地元・出雲への強い想い
そもそも「ANDIZUMO」というブランド名、かわいいですよね。
名前に「IZUMO(出雲)」が入っています。それは最初の化粧品としてつくっていたミストなどでナチュラルな成分や島根県出雲市が原産となる成分にこだわってきたからとのこと。
ですが、ネイルに関してはそれが難しかったそうです。
それでも地域性は持たせたい、出雲を知ってもらいたいという思いもありインパクトを持ってみてもらえるように、(ネイルカラーGODシリーズには)八百万の神ということでネイルの名前に神様の名前が名付けています。
それぞれに名前をつけるときには古事記なども読んでイメージに合う色にそれぞれ神様の名前を選んだそうです。
また、出雲にある「出雲大社」は縁結びで有名ですよね。木村様もお仕事を通じてたくさんのご縁を紡いでこれたとお話しされていました。地元・出雲に貢献するという会社のコンセプトも大事にされているそうです。素敵ですよね。
自分がきれいになるための化粧に、他者への思い、感謝の気持ちを持ってほしいという意味も込めて「出雲」が関連付けられています。
日本人ならどの色でも似合うこだわりのネイルカラー
カラーリングにもたくさんのこだわりがあります。
最近人気の“くすみカラー”は日本人ならどの色でも似合うといわれていますが、実は色を作り出すのが難しいと聞きます。
さらに、ネイルはナチュラル成分でつくることが難しく2年くらい悩まれながら作り上げられたそうです!
カラーリングには現役でネイリストもしている波見のこだわりがつまっており、どんなカラーベースの人でも似合う色を作り上げています。
こだわりから作り上げられたネイルカラーは、店頭に来られるお客様でも「こういう色を求めてました!」とよろこばれる方が多いと聞いています。
また、主成分が水なので錆びてしまわないように、金色のネイルカラーには本物の金箔が使われています!
とっても贅沢な気分になりますよね。
・・・
後編では、ANDIZUMOの成分のお話や使用感についてもご紹介します。
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