ナチュラルコスメとは?肌へのアプローチの違いとおすすめブランド4選

百貨店のコスメカウンターや店頭でもよく見るようになった『ナチュラルコスメ』。

一般的なコスメに比べて、肌に優しそうなイメージがありますよね。

今回はそんなナチュラルコスメについて、一般的なコスメとの違いや、おすすめブランドをご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ナチュラルコスメとは?

ナチュラルコスメとは、化学合成成分を極力控えた、あるいは、化学合成成分を配合していない、「植物や動物など自然由来のものからできている化粧品」のことをいいます。

また、ナチュラルコスメは、一般的なコスメと配合されているものも違いますが、成分だけではなく、そもそもの肌へのアプローチの仕方も違うのです。

一般的なコスメは、『シミ』や『ニキビ』などの肌トラブルに合わせて、スポット的に効果を狙って成分を配合しています。

なので、起こってしまった肌トラブルに対処する「西洋学的アプローチ」といえます。

一方、ナチュラルコスメは、天然由来の成分がもつ複合的な成分で、肌本来がもつチカラを底上げして、肌の健やかさを保ちます

トラブルに対して、本来身体が持っているチカラを活かしたり、トラブルを予防する「東洋学的なアプローチ」をします。

ナチュラルコスメを扱っているブランド

つづいて、ナチュラルコスメを扱っている代表的な4つのブランドについて紹介します。

1. to/one(トーン)

出典:to/one HP

ブランド名の『to/one』には『tone』と『to one』の2つの意味が込められていて、「目にみえる美しさだけではなく素肌や心の美しさを引き出す」というコンセプトをもとに、誕生したブランドです。

『to/one』ではほぼすべてのアイテムに、オーガニック認証『USDA』と『ECOCERT』を取得した、モロッコ産の『ウチワサボテンオイル』が使用されているなど、成分にもこだわって製造されています。

オーガニック認証についてはこちらもご覧ください。

2. rms beauty(アールエムエス ビューティ)

出典:rms beauty HP

化粧品に配合されている化学物質の影響について学んだ、ローズ・マリー スウィフト氏により創設された『rms beauty』。

そんな『rms beauty』では、取り扱っている全ての製品で、有害な化学物質や合成防腐剤、合成ビタミンや遺伝子組み換え成分を使用しておりません。徹底されてますよね!

また、食品グレードの有機的な成分が配合されていて、栄養素を破壊せずに製品化されるよう工夫されています

天然由来の栄養が詰まったコスメなので、メイクをしながら健やかな肌に導いてくれます。

3. FEMMUE(ファミュ)

出典:FEMMUE HP

韓国発のナチュラルコスメブランドで、日本でも特に20代から30代の女性に、大変人気のあるブランドです。

オーガニック認証の『ECOCERT』を取得した原材料を使っていたり、肌への刺激が少ない植物由来の成分を使用していたり、人工的な防腐剤や香料、界面活性剤を使用せず製造されています。

原材料にこだわりながらも、ラグジュアリーな香りやテクスチャーで、スキンケアの時間を幸せな時間にしてくれます

4. trilogy(トリロジー)

出典:trilogy HP

いわずと知れた、ナチュラルスキンケアブランドの『trilogy』。

自然科学を駆使し、自然由来の成分にこだわってつくられた、アイコンアイテムでもある『ローズヒップオイル』と『ロザピンプラス・Qブースターエッセンスオイル』は、オーガニック認証『バイオグロ』を取得しています

5つのローズヒップスキンケア製品からはじまった『trilogy』ですが、今となっては、40を超える製品を世界20ヶ国以上で販売しています。

肌本来のチカラを呼び起こすコスメ

ナチュラルコスメは、肌に優しいだけではなく肌本来がもつ「肌を健やかに保つチカラ」を底上げしてくれて、美肌に導いてくれることがわかりました。

原材料にこだわった『ナチュラルコスメ』で、いつもより肌を労ったケアをはじめてみては?

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