キャッシュレス化の実験をする理由
前編でも書きましたが、財布の中身をほとんど無くしてiPhoneのモバイルSuicaだけで過ごしてみる実験をしました。支払いはほぼSuicaもしくはクレジットカードでなんとかなる(はず!)
でも現金しか使えなかったらどうしよう?とかとても心配でしたが、ビビりながら前へ進もうと決めました。財布を持ち歩かなくても全然いけるじゃん!という体感があれば今後の人生さらにストレスフリーに近くという期待値はかなり大きいです。
▼前編はこちら
現金を持たなくてもやっていけるのか
これまでもほとんどの支払いをモバイルSuicaでやっていました。しかしながら、現金で支払う機会もゼロではありませんでした。数少ない現金払いのためにデカい財布を持ち歩くことが、そもそもコスパが悪いことは私の中では明白でした。目標は「生活の中で財布を取り出すことがほとんどない状態」にすることです。
◆実験結果の一覧
・電車:◎
– モバイルSuicaで問題なし、VIEWカード連携でオートチャージが便利
・コンビニ:◎
- モバイルSuicaで問題なし、ポイントカードもアプリで持ち歩くのがスマート
・自販機:△
- 場所によっては使えないところもあって飲みたい時に飲めないことも…
・ラーメン屋:×
- 結構現金のみってところが多かったです(キャッシュレス化進めて欲しい)
・居酒屋:〇
– クレジットカードはだいたい使えるので現金不要
実験してみて自分の行動範囲では困るのは、食べたいラーメン屋さんで支払いができないこととICカード対応している自販機がなかなか見つけられず若干不便になることです。
キャッシュレス化できなかったこと
ラーメン屋と自販機の件があって、多少は現金がないと困るなと気づくことができました。
現金がなくて一番困った機会は・・・
割り勘の時どうする!
基本的に割り勘は現金使いますよね。「現金持ってないから振込でいい?」というのは合理的に考えたら問題ないのですが、その場で現金で済ませてしまいスッキリさせたいという気持ちは私も同じです。そのため飲み会で現金持ってないというのは「空気読めないキャラ」の烙印を押されても仕方ないとは思います。
現金はあったほうがいいが、基本キャッシュレスがおすすめ
いろいろなことを考慮してもさすがに持ち歩く現金がゼロではなにかと不便だなと気づきました。しかし、ICカードやクレジットカードで大体のことは問題ないということにも気づきました。その中でもモバイルSuicaでの支払いがかなり便利です。生活の中での支払いのほとんどをスマホで支払えることは、ものすごく楽チンでストレスフリーです。ムダがないことに感動します。
財布の大きさも大事
思い切って財布の中身を断捨離してみて、かなりのストレススリーを体感する一方でちょっと不便さもありました。その不便さもいろいろなアプローチで一つずつ解決できてきて面白さも感じます。
私にとって必要最低限の財布の中身も分かりました。そうなると気になるのがそもそも財布がデカいこと。こんなにデカくなくていいな。小さい財布にするとカバンの中身もスッキリしますし、ポケットに入るサイズにするとそもそもカバン不要な場合もありますね。次は財布自体もミニマル化していこうと思います。