日本酒を贈る文化
結婚祝い、引っ越し祝い、開業祝い、退院祝いなど知り合いの新たな門出を祝う文化は昔から盛んに行われていますよね。社会に出てから贈る側として贈り物を選ぶ機会も増えて来たのではないでしょうか
無難なものもいいですがせっかくなら喜んで欲しいですよね。そこで、特別感のある日本酒を贈ろうと思ったのですが、日本酒のことにあまり詳しくない筆者としては、選び方がまったくもって分かりません。そもそもお酒が飲めないので味がいいものを選ぶのは難しいと諦めでしまう方も多いのではないでしょうか。では、どんな視点で喜ばせようかと考えました。
おもしろい名前の日本酒
名前でウケればOK!!会話も盛り上がるし、みんなで飲んでみようぜとなること間違いなし。
今回はつかみに最適!名前がおもしろい日本酒を4つご紹介します。おまけで焼酎と番外編もあります。併せて特別におすすめの”渡し方トーク”もレクチャーしちゃいます。
絶対に笑いが起きる!“珍名”日本酒
1.俺の出番
名前のインパクト強めですね。これからの自分に期待していくぞというメッセージが込められてますね。開店祝いなどで店長さんにお祝い持っていくといいでしょう。
「いやーこのお店もね、いざという時には店長の本領を発揮してもらいたいもんですよね。いざという時には誰の出番かというと・・・」
(じゃーん)
店長に手渡して「そう”君の出番”ですよ!」と言って祝いの場を盛り上げちゃいましょう。
2.初孫
これは普通に考えたら文字通りのお祝いだとひねりがないので、あえて結婚祝いで持っていきましょう。
「結婚おめでとう。いやーめでたいね、ほんとめでたい!僕は嬉しすぎて贈り物のラベルにまでその喜びが表現されちゃったもんね!」
(じゃーん)
「ほら、初孫に今から期待!」
いや、気が早すぎだよ!というツッコミ待ちなので場面に合わせて使って下さいね。ご両親が同席している場合は、「あ、こっちか!」というBプランにも移行できます。
3.最低野郎
こちらも結婚祝いで自宅を尋ねる際などにおすすめです。
「結婚はゴールではなく、スタートです。これから守る家族もできましたし、今までのように遊んでばかりいないで、しっかりと仕事と家庭に集中してほしいものです。でも適度に僕らとも遊んでほしいなとも思います。飲みすぎてハメを外しすぎて、奥さんからこう言われないようにね・・・」
(じゃーん)
「この“最低野郎”っ!!ってね」
4.死神
こちらは名前とデザインが秀逸ですね。いかにも飲んべえが好きそうなラベルですよね。
「飲みが好きな◯◯くんも結婚して飲みの機会は減って行くかもしれませんが、飲みの場でいつも僕らのことを楽しませてくれたのは彼でした。無茶な飲みもたくさんしましたね。これからは飲みすぎず家庭を大事にしていって下さいね。飲みすぎたらこの方のお世話になっちゃいますよ・・・」
(じゃーん)
「はい、”死神” 今日はとことん飲むぞー!かんぱーい」
まとめ
もちろん名前だけでも場が盛り上がること間違いないですでが、どうせなら盛り上がるように、ちゃんと前フリをして渡すともっと盛り上がるでしょう。
どんなお酒なのかに加えて、渡し方も大事ですよね。友人の結婚祝いなどに何を贈ろうかな?と迷われている方は参考にしてみてはいかがでしょうか?