彼氏のことが好きすぎる！恋愛依存症をやめたいときの3つの対処法

大好きな相手と一緒にいて本当は幸せなはずなのに不安を感じたり、相手の行動や考えを全て管理したいと思うようになったりと、気づけば「彼氏に依存しているかも」と感じる女性は多いのではないでしょうか。

最初のラブラブな時期にはお互いのこと以外は目に入らないため、どちらかが依存しても気づきにくいですが、付き合いが長くなってくるとお互いのバランスが崩れ、せっかくの楽しい恋愛も辛いものに。ここでは恋愛依存症をやめたいときの3つの対処法についてご紹介していきます。

恋愛依存症をやめたいときの3つの対処法

まずは自分自身を大切に。暇な時間を極力なくし、恋愛のことを考える時間をなくす努力をしてみましょう。そうすることで、恋愛だけが自分の人生の全てでないことを知ることができます。

ヨガやランニングなどのスポーツをしてみたり、読書をしてみたり、旅行に行ってみるのもいいかもしれませんね。なんでもいいので、日々努力しなくてはいけないものを見つけましょう。それをやり遂げるまでにたくさんの時間を遣います。そして、メンタルがタフにならざるを得ない状況を作り出すことができます。

恋愛やお酒、ギャンブルもそうですが、精神的に弱いと何かに依存してしまいがちです。そうならないためにも自分を強くする努力をしていきましょう。貴重な1日24時間を彼のことばかり考えて悩むのはもったいないですよね。1日1日を大切にすることで、彼との関係も良好になっていくことでしょう。

恋愛依存症の女性は相手のことを思うあまり、自分を大切にすることを疎かにしてしまいがちです。自分よりも大切に思える相手がいることは素敵なことですが、だからといって自分を愛することができないのは悲しいですよね。彼氏にもっと愛されたいのであれば、自分で自分を愛することが重要です。

「私なんて」など、自分を卑下する言葉は封印して、自分自身を見つめて向き合ってみましょう。いつも優しく接してくれる友人や家族と会うのもいいかもしれません。

また、自分自身の長所を書き出してみるのもおすすめです。長所がない人間なんていません。自分に自信を持つことが難しくても些細なことでもいいので、書き出してみましょう。長所を見つけることができたら、そこを伸ばすように努力をすることが大切です。

恋愛依存症は自分に自信がないという気持ちから陥っていることがほとんどです。恋愛依存に陥ることを阻止するためにも、自分は価値のある女性なんだということを認めてあげましょう。

恋愛に依存している女性の中には、自分が依存していることに自覚がない人も少なくありません。ですが、彼への気持ちが大きすぎて不安を感じたり、いつも相手のことが頭から離れないという方は、一度友達に相談してみるのもいいでしょう。

相談する友達は、なるべく付き合いが長くて自分のことをよく理解してくれていて、正直な意見を言ってくれる人がおすすめです。大人数でいるときはその場のノリや雰囲気に流されてしまいがちなので、個別で話してみることをおすすめします。

第三者目線の客観的な意見を素直に聞くことで、今の自分の恋愛の仕方がどういうものなのかを発見できるかもしれません。また今後の行動についても親身にアドバイスをもらえるはずです。反発せずに素直に聞き入れるようにしましょう。

恋愛に依存していると、恋愛に人生が左右されてしまいます。何よりも執着しすぎるあまり、自分を見失ってしまうところが、恋愛依存の恐ろしいところ。

克服したいと思った今が変わるチャンスです。まずは連絡したいと思ったところをグッと我慢する小さな努力から初めてみましょう。人に認められることを重視するよりも、まずは自分で自分を認めてあげることが恋愛依存症を克服するために大切なことだということを覚えておいてくださいね。