友達関係や恋人関係など、人とのお付き合いには性格の相性や価値観の違いがあります。
特に女性と男性は思考がそもそも違うので、男性からすると「この女めんどくさいな」と思うことは決して珍しいことではないでしょう。
一度「めんどくさい女」と思われると、彼の気持ちが一気に冷めたり、別れの危機になることもあります。
それを防ぐためにも、男性がどんな時に「めんどくさい」と思うか知っておくことが大事です。
「めんどくさい女」の5つの特徴
①束縛が激しい
相手の行動が気になり、「今どこ?」「何時に帰るの?」「浮気してるの?」などと、管理したがる女性は男性から嫌がられます。男性からすると、「自分のこと信頼していないのかな」と思う原因にもなります。
ちょっとしたやきもちは可愛いと思われることもありますが、過度に嫉妬したりそれを態度に出して相手の行動に制限をかけようとすると、自由を好む男性からは嫌がられます。
男性は束縛すると離れていき、女性側が自由にしていると追いかけてくる生き物です。
好きな気持ちがあるならば、あなた自身が自由奔放で生活を充実させることが、男性の気持ちをつかむために何よりも効果的です。
②かまってちゃん
恋人ができると彼中心となり、連絡を常に取りたがっていたり、一緒にいたいという気持ちが出てくる女性はいますよね。
男性も最初は気持ちが盛り上がってそれが嬉しいと感じていても、だんだんと関係が落ち着いてくると、男性は自分の時間が欲しくなってきます。
あまりにも頻繁に連絡をとり続けたり、毎回寂しいと言われたり、毎週休みの日はデートの約束を取り付けようとしたりすると、彼は自分への依存に不安を感じます。
自分の時間が使えないことに不満を感じたり、何よりも毎回その寂しい気持ちに付き合うことにめんどくささを感じてきて、別れの原因になったりします。
先ほどと同様、かまってほしいならまずは自分一人で生活を充実させ、男性に追いかけさせましょう。
③感情の起伏が激しい
女性はホルモンバランスの影響もあり、男性より感情の起伏があります。
しかし、さっきまで笑っていたのに急に不機嫌になったりすると、原因が分からず「めんどくさい」と感じる男性は多いです。怒りを対処する側は、相手に気を遣ったり慎重になだめる必要があるので、ものすごいエネルギーを使います。
感情が変わるたびに泣かれたり当たられたりすると、男性は疲れてしまい、そのうち一緒にいることがめんどくさく感じるでしょう。
男性はつらいことがあっても気丈にふるまう女性ほど守りたくなるもの。つらいときこそニッコリ笑顔を心がけると男性の気持ちもググッと揺らぐでしょう。
④「でも」「だって」をよく使う
いつも話始めに「でも」「だって」と否定から入られると、「めんどくさい」と思われます。
前提がネガティブ思考とも言えるので、どんな会話をしても今ひとつ盛り上がりません。気を遣って共感したり、相手のフォローしないといけないので、心の負担にもなります。
1.2回ならいいですが、何度も続くとどんどん疲れ切ってきて、「いつも元気を奪われるめんどくさい女」と思われてしまいます。彼氏だけでなく、友達とも距離を置かれる可能性があります。
そんな時こそ魔法のコトバ「よし」を使うようにしましょう。行動が伴う言葉なのでポジティブな印象を与え、男性からも友達からも元気のあるイメージに見えるはずです。
⑤すぐ泣く
涙は女性の武器とも言われますが、その涙を簡単に見せる女性は「めんどくさい」と思われます。
寂しい時、悔しい時など、確かに涙を流したくなるときはありますが、それを武器のように使っていると、いい印象を与えません。
どんな理由で泣いていたとしても、男性の本音は「めんどうだな」とか、泣いている理由が分からず「何で泣いているんだろう」と思っていることは少なくないでしょう。
女の本当の武器は涙ではなく、「屈託のない笑顔」。男性はあなたの笑顔に癒されたいと夢中になるでしょう。
終わりに
いかがだったでしょうか?めんどくさい女の特徴を5つあげてみましたが、1つでも当てはまると要注意!
彼と長くいい関係を築くには、お互い理解しあうことが大事になってきます。
めんどくさい女に足りないのは、「相手の気持ちを汲み取る“間”」と言えます。
人との付き合いの中で、言葉に移す前に2〜3秒考えて、相手のことを考える習慣をつけて素敵な関係を築いていきましょう。