サラサラな髪になりたい!梅雨・夏時期におすすめ、ドライヤーを使いこなすヘアケア

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ドライヤーでのケアで、梅雨・夏もサラサラキレイな髪に

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髪がキレイな女性って憧れますよね。

女性にとって「女の命」とも言われるように、髪はとっても大切。髪がサラサラで艶があり、まとまっていることで見た目に大きな違いが出ます。

梅雨・夏の時期は、湿気で髪が爆発してしまったり、日差しで乾燥してパサパサになってしまったり、と髪に関する悩みが多い時期。その悩み、ドライヤーの使い方をマスターすることで、改善できるかもしれません。

今回は、ヘアケアにおいてドライヤーがなぜ必要なのか、どう使うとキレイな髪を保ちやすくなるのかをお伝えしていきます。

自然乾燥ではなくドライヤーで乾かすことで、髪を守る

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気温が上がってくると、お風呂上がりに髪を乾かさずに寝てしまうことはありませんか?

確かに、暑い中でドライヤーをかける時間はなかなか面倒なもの。

また「自然に乾くでしょ」「むしろドライヤーの熱で髪が痛むのでは?」という意見もあるかもしれませんが、キレイな髪を保つためには、きちんとドライヤーをかけることはとても大事なことなんです。まずは、ドライヤーをかけることによる効果をご紹介していきます。

1. 濡れたままの頭皮で雑菌が繁殖するのを防ぐ

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お風呂上がりで湿った髪は、そのままにしておくと雑菌が繁殖してしまいます。頭皮に雑菌が増えてしまうと、頭皮のトラブルの原因にもなりますし、なにより「生乾きの臭い」の原因になります。臭いが気になる夏には、特に気をつけたいですよね。

2. 濡れたまま寝て、摩擦で痛むのを防ぐ

濡れた状態の髪は、表面のキューティクルがはがれやすい状態になっています。濡れたまま寝ると、枕との摩擦などでキューティクルがはがれ、乾燥してパサつきやすい髪になってしまいます。ドライヤーでしっかりと乾かすことで、キューティクルが閉じるため、摩擦に強くなります。

3. 毛の流れを整えて、ヘアスタイルをキマりやすくする

濡れた髪をそのままにしてしまうと、毛の流れが適切な方向に向いた状態では乾きません。寝ている間に変なクセがついてしまうと、また朝になって再度ドライヤーなどで整える必要がありますし、もう1度濡らしてからスタイリングしなければいけない場合もあります。

ドライヤーできちんと乾かせば、毛の流れが適切な方に向くので翌朝のヘアスタイルもキマりやすくなります。

乾かし方のポイントは、順番!

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ドライヤーの重要性がわかったところで、具体的にドライヤーで乾かす際のポイントを確認してみましょう。細かなテクニックはさまざまな場所で紹介されていますが、梅雨・夏のケアのためにしっかり大切にすべきなのは”乾かす順番”です。

1. まずはしっかりタオルドライ&トリートメント

はじめに、タオルで吸収できる水分はしっかりと取っておきましょう。手で髪を絞ったあと、地肌を拭きます。ゴシゴシこすると痛むので、髪が長い場合は押さえるようにして水分をとります。そして、洗い流さないトリートメントなどをつけておくと、ドライヤーの熱から髪を守ってくれます。

2. 乾き残しやすい部分からスタート

続いて、まず乾かすべき部分は首の後ろ。ここは、乾き残してしまいやすい部分です。しっかりと残さず全体を乾かしていきましょう。

3.根元を乾かせば、勝手に毛先も乾く

大事にしたいのは、髪の先ではなく根元から乾かすこと。根元のほうが乾きづらいことと、キューティクルの流れに沿って乾かすほうが艶が出るためです。また、根元を乾かしている間に、毛先にも風があたって自然と乾くので、一生懸命毛先を乾かす必要はありません。

4. くせの気になる部分も先に乾かす

いつも気になるクセがついてしまう場所があれば、次の2点に注意して乾かすとサラサラな髪に近づきます ①クセのあるところは濡れている状態から手ぐしでクセを伸ばすように引っ張りながら乾かす。このとき、クセの部分にドライヤーの熱が当たるように ②半乾きの状態からブラシを使ってブローしましょう。完全に乾いてしまうと、クセは伸びにくくなります。 この手間をかけることで、いつもの仕上がりと差がつきますよ!

5. 最後は冷風で

最後に熱風から冷風に変えて全体に風をあてておくと、キューティクルが引き締まり、つるんと仕上がります。その上でヘアオイルなどでフタをするとより良いでしょう。

併用するならこのヘアケアグッズ

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乾かし方のポイントがわかったところで、ドライヤーでのケアに使いたいヘアケアグッズもご紹介します。

・洗い流さないトリートメント

乾燥した髪にぴったりの、はちみつやナッツのオイルをふんだんに使った、オーガニックなトリートメントです。ブランド内でも、乾燥やボリュームが気になる髪のためのラインなので、梅雨どき〜夏にはぴったりですね。
ノンリンスモイストコンディショナー|O-WAY

・ヘアブラシ

猪毛100%でできたブラシです。天然毛のブラシを初めて使う方にもおすすめ。猪毛は毛質が硬く、適度な油分・水分が含まれているため、絡まりづらくクセが抑えられやすいのも特徴です。
ハンディミックスダーク・ルビー|MASON PEARSON

ドライヤー

Panasonicのこちらのドライヤーは、キューティクルの密着性を高めるマイナスイオンを出すことで、紫外線や摩擦ダメージに強い髪へと導いてくれます。また、モード変換で毛先から地肌、肌までケアできる機能がついておりとても多彩に使うことができます。
ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0B|Panasonic

まとめ

具体的に実践できる、ドライヤーでのヘアケアをご紹介しました。ついつい自然乾燥にしがちな季節ですが、しっかりとポイントを押さえてケアをしていけば、髪質もどんどん改善されていきます。

はじめは少し手間がかかるかもしれませんが、慣れていけばかかる時間も短縮されていくので、しっかりドライヤーを活用して、キレイなサラサラヘアで梅雨・夏を乗り切りましょう。

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