PCで仕事をするとき、みなさんはマウスを使用していますか?
マウスを使った方が便利だけど、コードやその形状のせいでかさばってしまう。そう思って、持参することを諦めている方も多いのではないでしょうか。
もしくは、かさばるのを承知の上で我慢して持ち運んでいる方もおられるかもしれません。
今回はそんな方におすすめな『Microsoft Arc Mouse(以下アーク マウス)』を紹介します。
このマウスの特徴は収納時はスリムで、使用時は変形してマウスの形になり、そして便利機能が搭載されていることです。
機能を求めつつ、収納性を求めるITエンジニアの方に、最小のスペースに最高の使い勝手を搭載したアーク マウスがおすすめです。
曲げるとスイッチON!近未来的スペックが盛り沢山で便利
アーク マウスの一番の特徴は本体を曲げると電源が入るという設計です。
アーク マウスの全シリーズで共通しているこの仕様は、とても近未来的な感覚を与えてくれます。その上、曲げていた本体を元に戻すと電源OFFになるので、切り忘れて使いたいときに電池が切れているというトラブルを減らしてくれます。
必要な機能がコンパクトにまとめられているからこそ、ミニマリストにオススメ!
アーク マウスの大きさは縦約13.1cm 横約5.5cmです。高さは電池を入れる部分が約1.4cmで、その他の部分は約1.0cm程度です。伸ばしているときのサイズは、女性が片手で使うのに楽なスマートフォン程度の大きさです。 マウスの余計な部分や、サイドボタンなどの無くても困らない機能などを徹底的に省き、重さも200g以下に抑えられています。ポケットに簡単に入る大きさと重さでありながら、使うときには中央部を曲げて変形させ、手にフィットする形になります。 機能と収納性を併せ持っていて、余計なスペースを使いたくないミニマリストにオススメのアイテムです。
Bluetooth接続とタッチパッドがついてよりスマートに!
電源を入れるだけ(本体を折り曲げるだけ)でBluetoothで接続するので、すぐPCと連携して利用できます。なので、最初の設定を終えるとそれ以降は電源のオンオフ、つまり本体の”折り曲げ”だけで使用できるのです。初期設定も簡単で、接続したい機器のBluetooth機能をONにして、裏側のBluetoothボタンを3秒押すと接続できます。
また、アーク マウスは左右対称なので利き手に関係なく使えます。マウスのクリック部分はタッチパッド式になっておりタップ、フリック、スクロールなどの操作が可能です。
マウスの半分近くを占める大きなボタン部分は、クリックする位置によって左右のクリックを判別してくれます。また、全面がタッチ操作となっているので、上下左右どの方向にもスクロールができるマウスとなっています。
新型のMicrosoft Arc Mouseの対応OSはWindows8/8.1/10に対応しています。またBluetooth4.0の規格に対応しているデバイスであれば使用可能です。
ちなみに筆者のmacOSでも問題なく使用でき、Chromebookでも接続できました。
最小限の大きさで先進的な機能性「Microsoft Arc Mouse」
最初の発売から9年、その斬新さが際立ち、注目を浴びました。
今でも持っていると、周りからの目線を感じるようなマウスです。最小限の大きさに必要な機能を収めたアーク マウスは仕事のアイテムとして優秀なお供となってくれます。
コンパクトに格納でき、通常の大きさのマウスと遜色のない使い心地があります。機能、デザイン、そしてコンパクトさを持ち合わせたスマートなアーク マウス。ぜひ持ち歩くマウスとして考えてみてはいかがでしょう。