リモートワークはエコワーク!移動コストが減り、紙も要らない働き方!

コロナ禍の第三波によって全国的な外出自粛やGo To キャンペーンの中止など、年末年始に向けて家にいる時間がかなり長い方も多いのではないでしょうか。

コロナ禍で完全リモートワークに移行したという方や、「週に数日出社」だったり「本人の意向次第で出社可能」など、リモートワークを推進する企業がかなり増えていますよね。

特にIT企業はかなり早いうちからテレワークに移行している企業が多いですが、最近では営業職でもリモートワークだったり、リモート営業している会社も増えてるんです。

そんなコロナ禍でリモートワークを体験し、出社で第三波を迎えている筆者がリモートワークの優れていると感じた点をまとめてみました。

リモートワークでクラウド化が進みペーパーレス化が進む!

ペーパーレス、つまり情報の電子化がなかなか進まないという企業や、オフィスも多かったのではないでしょうか。

いきなりペーパーレスにすると、紙媒体で保管していた情報がどこにあるのかわからなくなってしまったり、今までは持ち出すのを防ぐことで漏洩を防いでいた、情報の機密性をどう保つのか、という問題もあります。

しかし、実際にリモートワークにするとなると、必要最低限の書類を除いてほぼすべての書類を電子化しなければ情報共有が難しくなります。

そのため、リモートワークをするならばほぼ自動的にすべての書類が電子化され、一気にペーパーレス化が進みます。電子化された書類はデータが劣化することがないというメリットがあります。遠隔地でも即座に共有できるという、即時性に関しても大きなアドバンテージを持っているのでおすすめです。

最近ではGoogleなどのクラウドサービスなどを利用することで、書類をリアルタイムに編集できます。これによって、誰かがファイルを閉じるまで自分の作業ができない、手元に書類が無いとできないということが減り、待ち時間は減ったと感じています。

また、ペーパーレスが進むことで、インクの使用も減るなど経費削減と同時に、環境にも配慮した方式ではないかと思います。また、物理的なやり取りがないため、印鑑やハンコが減ることにもなります。

私もリモートワークで電子印鑑なども使用しますが、そもそもハンコを押す回数自体は減ったと感じています。

移動をしないことで、経費と時間を削減する!

リモートワークにすることで、移動距離がなくなり、コストを削減することができます。移動をしないので感染対策にもつながりますし、移動にかけていた時間を別の業務にあてることもできます。タクシーなどの個別の移動手段を使わずに済むため、環境に配慮することもできます。

そして無視できないのが情報漏洩のリスクです。リモートにすることで機密情報を持ち運ぶ必要が減り、紛失・破損などのリスクを軽減できます。

最近ではリモー卜の方が増えたことやお店も閉店時間が早まったことを受け、JR山手線なども2021年春より終電を30分繰り上げる決定しています。

新型コロナウイルス感染症の流行を契機としたお客さまの行動様式
の変化により、深夜時間帯を中心にご利用が減少しています。一方、
安全かつ利便性の高い鉄道サービスをサスティナブルに提供してい
くため、夜間の作業時間の確保が大きな課題となっています。
これらの課題に柔軟に対応するため、2021年春のダイヤ改正で首都
圏における終電時刻の繰り上げなどを行います。都心から郊外に向け
た終電時刻などの概要について、以下のとおりお知らせいたします。
取組みの趣旨および見直しの概要について、皆さまのご理解をお願
い申し上げます。
引用:2021年春首都圏における終電繰り上げ等のお知らせ|JR東日本

相手に余計な気をつかわせない!オンライン営業が優れる理由

「営業は足を使って稼ぐ」という言葉がありますが、オンライン営業のメリットを考えると足を使わずとも“稼げる”のではと思います。

特にコロナ禍で相手先に営業に行く際、感染対策を行うなど、相手先に気を使わせてしまうことになりかねません

また、手元に資料がない、すぐに回答できないという出先での問題点も、環境をきちんと整えることですぐに対応できることもあるのではないかと思います。

リモートワークにして環境にも配慮する

リモートワークと出社、どちらも体感した上で、リモートワークにすることで一気にペーパーレス化が加速すると感じました。

また、人の移動が減ることによる移動コストの削減とペーパーレスが加速することで、環境にも優しく、コストも抑えられます。

そして何より、移動による無駄な体力の消耗や、余計な気遣いがなくなり、仕事もしやすくなるのではないでしょうか。

コロナ禍の第三波を「コスト面」「環境面」ともに大幅に見直すチャンスと捉えて、リモートワークに移行してみてはいかがでしょう。

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https://blog.style-tokyo.com/life/6195/

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