男が決まる!王道シャツブランド4選

メンズ シャツ ブランド おすすめ

男性にとってシャツは仕事でもプライベートでも使える万能アイテムです。普段から着ているシャツだからこそ、こだわって選びたいですよね。たかがシャツ、されどシャツ。

今回はアメリカが産んだ王道シャツブランドをご紹介いたします。アメリカのシャツの歴史は古く、約100年前から代々その伝統を守りながら、時代に合わせてアップデートされてきています。

老舗ならではのこだわりや伝統的なディテールが散りばめられたブランドばかりですので、ぜひ実物を手にとってみてください。

男が決まるアメリカのシャツブランド

1.ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)

まずは王道中の王道。ブルックスブラザース。1818年に創業し2018年に200周年を迎えるほど、アメリカでもっとも歴史のある衣料ブランドです。

アメトラやプレッピーといったアメリカならではのスタイルの代名詞として、世界的に名を馳せています。2015年からは野球日本代表「侍ジャパン」に、オフィシャルスーツを提供していることでも有名です。

そして、ブルックスブラザーズといえばなんと言っても「ボタンダウンシャツ」です。ポロカラーシャツとも呼ばれていて、その由縁は上級階層のスポーツであるポロ競技の選手たちの襟が風でなびかないように、襟先を小さなボタンで留めていたのを参考にしたからです。超長綿のスーピマコットンを使用し、柔軟性と肌触りに優れたブルックスブラザーズのシャツはこだわりがたっぷりつまった一着です。

そのまま着ても良し。ネクタイをしてビシッと決めても良し。男性なら一枚は持っておきたいブランドです。

2.ギットマンブラザーズ(GITMAN BROTHERS)

ペンシルバニア州で1978年に創業したギットマンブラザーズは、全ての製品を創業以来続いている伝統の技術によって生産しています。最高級のエジプト綿ギザを使用しており、程よく肉厚の生地の肌触りはずっと触っていたいほどです。またそのクオリティの高さでも世界中から定評があります。

ギットマンブラザーズの特徴はシルエットと柄です。シルエットに関しては今回ご紹介しているブランドの中で、もっともシェイプがかかっており体になじむような着心地です。柄に関しては、パイナップルの総柄や色鮮やかな大きな花を散りばめた柄など、見て一瞬でこのブランドだとわかるほどのインパクトの強いものもあります。

スッキリとしたシルエットで、遊び心満点な柄のシャツを着れば、いつもと違った自分を表現できますよ。

3.ラルフローレン(RALPH LAUREN)

1967年にスタートしたラルフローレンは前述のブルックスブラザーズと同じく、アメトラを代表するブランドの一つです。

シンボルであるポロ競技の選手のアイコンを大きくあしらったポロシャツが有名ですが、それだけではありません。ラルフローレンのオックスフォードシャツはクラシックでありながら機能的なものが多く、ストレッチ性や吸湿性に優れた素材で作られています。

ラルフローレンらしく黄色と青色のネクタイをして、アメトラでビシッと決めるのがオススメです。

4.インディビジュアライズドシャツ(INDIVIDUALIZED SHIRTS)

最後に、シャツブランドとしてぜひ知っておきたいのがこのブランドです。インディビジュアライズドシャツは半世紀以上変わらぬ製法と、そのクオリティの高さで絶大な信頼を得ています。

過去にはブルックスブラザーズのカスタムシャツ部門を担当していたこともあり、大統領やハリウッドスターのシャツを手がけたことがあるなど、名実ともにトップクラスのブランドです。
このブランドは凝ったデザインが多くなく、シンプルでナチュラルなスタイルが特徴です。

また、日本国内に直営店があるので、実際にカスタムシャツをオーダーすることも可能です。襟のパターンだけでも28種類、素材はなんと300種類もあり、さすがアメリカ国内トップクラスのシャツファクトリーです。

男はシャツでキメる!

それぞれのブランドの特徴を知った上で、シャツを選ぶのもいいですよね。

ぜひ自分にあったとっておきの一着を探して、オンでもオフでも男らしさを出してみてください。

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