いきなりですが、男性のみなさん。
時刻は何で確認していますか?
情報の流れが早い”いま”を生きていくためには、スマホが欠かせない時代になってきました。それゆえ手元にはいつもスマホがあるため、スマホで時刻を確認するという方が多いと思います。その結果なのでしょうか。最近、腕時計をしていない男性をときどき見かけます。
腕時計には時計を確認するという目的以外にも、大事な役割があることを忘れてはいけません。腕時計一つで、その人のオシャレ感、スーツの着こなし方、さらにはステータスまでわかることもあります。特に男性の皆さん、女性は繊細なところまで見る人は見ているので要注意です。
そんな”男のセンス”が出る腕時計を、今回はオシャレのワンポイントと捉えてご紹介いたします。
①Knot(ノット)
まず最初にご紹介するのは、全体的にシンプルなデザインのKnot(ノット)。
東京の吉祥寺を発祥とする、まさに「Made in Japan」のブランドです。デザインと品質に優れたカスタムオーダーの腕時計を、たくさんの方に届けたいという思いで生みだされました。
Knotの特徴は何と言っても「カスタムの幅の広さ」。
盤面の形や色はもちろん、針やリューズといったかなり細部の部分まで選ぶことができ、その種類は10,000パターン以上だそうです。ネットでの注文も可能ですが、どうせなら吉祥寺や表参道、横浜元町のギャラリーショップに出向いて、実際の部品を手に取りながら自分だけのカスタムオーダーを選び出すのがオススメです。
ぜひカスタムにこだわって、自分の手元で時を刻む”相棒”を見つけてみてください。
②Orient(オリエント)
こちらも日本製が誇るブランドであるOrient(オリエント)。
個性的なデザインとセンスが魅力のブランドで、色合いも特徴的です。自社で機械式のムーブメントを開発しているという歴史ある日本のブランドです。
オリエントでおすすめなのが代表作の「オリエントスター」。1951年に誕生して以来、ロングセラーが続いており、これまでの生産量はなんと1億個以上!シックで大人な雰囲気を醸し出すデザインで、スーツにもやカジュアルにもつけられる万能さが幅広い方の支持を得ています。
日本が誇る美しい造形美を身に着けるのもいいですよね。
③SKAGEN(スカーゲン)
デンマークのブランドSKAGEN(スカーゲン)も人気の高いブランドです。
見るとすぐにわかるそのシンプルさが特徴で、それでいて機能的でかつ薄型軽量ボディなのがこのブランドです。業界としては、若手なブランドであるにも関わらず、その柔軟な発想とデザインが人気の秘密です。
オススメのモデルは、ANCHER。
2017年のモデルではありますが、爽やかな青い文字盤と茶色のレザーベルトの相性が抜群です。ファッションのワンポイントにもなりますし、女性からも高評価を得られるカラーリングです。
他にもデザインがたくさんありますので、ぜひ自分にぴったりの北欧のデザインに挑戦してみてはいかがでしょう。
④TIMEX(タイメックス)
TIMEXはアメリカ発のシンプルかつミリタリーさのあるブランドです。
多くの高級腕時計があるにも関わらず、160年以上もの間、それらと肩を並べて世界的な知名度を持っている理由は、ファッション性があり「誰もが気軽に手にできる」という創設者のマインドが今でも引き継がれているからなのかもしれません。
そんなTIMEXでは、Waterburyシリーズがオススメです。
シックすぎず、でもカジュアルすぎないちょうどいいデザインのモデルで、重厚感のある革ベルトがいい味を出しています。一つのシリーズの中にかなりの数のパターンがあるので、きっとお気に入りのモデルが見つかるはずです。
<番外編>Apple Watch
番外編として、いま流行りのスマートウォッチの代表格。Apple Watch。
デザイン、機能性、使い心地のよさ、どれをとっても「さすがApple」と言えます。Series 3からCellerモデルが加わり、iPhoneを手元に持っていなくても電話ができたりApple Musicでミュージックが聞けるようになりました。
現在はSeries 4が発売されており、以前のものより処理能力の向上やベゼルが狭くなり画面幅が30%以上拡大したことなど、進化が止まりません。
盤面やベルトの種類の多さにもAppleらしさを感じます。スマートウォッチがこれからどのように進化していくのかも、楽しみです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冒頭にも書きましたが、腕時計には時刻を確認する以外の大きなポイントがあります。その人のセンスが出る部分でもありますので、男としての自分をワンランクあげるためにも、ぜひお気に入りの腕時計を身につけてはどうでしょうか?