暖冬と言われる今年の冬。
確かにダウンをがっつり着るような寒さではない気がします。でも、冬は冬なのでやっぱり寒いですよね。
いまからコートを買い足すほどではないけど、ちょっとアクセントがほしい…。
そんなときはマフラーを利用するのがオススメです。定番ではありますが、首元を温めることが体を温めることに最も効果的です。また、冬のファッションのアクセントにもなります。
今回は数あるマフラーの中でも厳選した、かっこいいメンズブランドをご紹介いたします。(女性の方もぜひプレゼントで選ぶ際の参考にしてもらえればと思います)
マフラーもイケてるメンズブランド5選
①ブルックスブラザーズ
1818年創業の言わずと知れた老舗のアメリカンブランド。知らない人はいないと言っても過言ではありません。スーツからカジュアルまで幅広く取り揃えており、頼りになるブランドです。
古くからのブランドだから「古臭い」イメージがあるかもしれませんが、そんなイメージを払しょくさせられるラインナップ。スタイリッシュな柄のものも数多くあり、若々しさを演出することができます。ブランドアイコンであるゴールドの刺しゅうがワンポイントになって、きらびやかな上質な男感を出せるはずです。
②ポロ ラルフローレン
こちらも有名なアメリカのブランドです。1939年に創業し、アイビーなルックスを代表するブランドで、ファッションに敏感な20代から渋さを求める30代の方まで幅広く人気です。イギリス発祥のスポーツ「ポロ」のアイコンは見たことがない人はいないと思います。
もちろんベーシックな色合いのものもありますが、一つ目に紹介したブルックスブラザーズと比べると発色の良いカラフルな品揃えが特徴です。ポロのアイコンが色鮮やかに揃っていますので、自分に合う色を選ぶのも楽しいですよね。
③ポール・スミス
イギリスで生まれたこのブランドは香水や時計まで豊富なアイテムが揃っています。独特なカラーリングやシルエットなど、”ひと捻り”あるファッションが世界中のファンの遊び心をくすぐり、幅広く愛されるブランドへと成長しています。
どうしても色味が地味になってしまいがちな冬のコーディネートですが、ポール・スミスのカラフルなマフラーを取り入れるのもオススメです。今まで持ってなかったタイプの柄がきっとありますので、アクセントにピッタリですよ。
④ヒルトップ
こちらのブランドは英国ロンドンで1817年に生まれたニットブランドです。創業当時は馬具用のニットを専門で取り扱っていたそうで、今でもその職人技と伝統を守り続けているクオリティが自慢のブランドです。イギリスならではのトラディショナルなチェックのパターンが有名で、イギリスだけにとどまらず世界各国に広く知られています。
なかでもラムウールとアンゴラを混合させた素材は肌触りがよく、耐久性にも優れています。さすがニットブランド。普段使いにも優れていますので、一つは持っていたいですね。
⑤ヒューゴボス
最後はドイツで誕生した「ヒューゴボス」です。知らない方もいるかもしれませんが、モータースポーツのスポンサーとしては非常に知名度の高いブランドです。過去にはF1のマクラーレンチームとスポンサー契約を交わし、スーツやウェアを提供していた経緯から、スポーツ業界との関連が深いこともよく知られています。
また、もともとはナチスドイツの戦時中の作業服を作っていたので、仕立てが頑丈なことに定評があります。このブランドの注目すべきポイントは、高級スーツブランドならではの落ち着きがありつつ、キレのある存在感です。スーツを着てその首元にさらっと巻くと、デキる男感が醸し出されること間違いなしです。
手ごろなオシャレはマフラーから
マフラーは冬の定番アイテムでありつつ、ファッションの観点で自分らしさも簡単に出せる便利なアイテムです。
マフラーひとつで見せ方が大きく変わります。ぜひ、自分にあったものを選んで、この冬に新しい自分を表現してみてください。