【自由に生きる】ミニマリストへの道「ミニマリストに俺はなる!」

ミニマリスト やり方 オススメ 捨てる

「ミニマリスト」という言葉をご存知でしょうか。
必要最低限の物で生活をする人のことです。

断捨離は昔やって見たものの、どうしても「断捨離=節約家=ガマンする」というイメージがあって長くは続きませんでした。そんな私が、たまたま読んだネットの記事をきっかけに「ミニマリストに、俺はなる!」と心に誓うまでに至りました。

ミニマリストのきっかけはネット記事

「物を所有すること=豊か」を疑いもすることなく生活してきましたが、どこか物に縛られた不自由さを私は感じていました。

そんな時に読んだミニマリストしぶさんの記事から気づいたこと。

・物を減らす=自分の人生に大切でしたいものに気づける
・自分の人生で大切なことに時間とお金と労力を集中できる
・ミニマリスト習慣は身につくと一生物

参考:ミニマリストしぶに聞いた断捨離の効果が想像以上だった。「捨てるコツは全部で5つあります」

【ミニマリストしぶさんのプロフィール 】
 本名は「澁谷直人(しぶやなおと)」
 1995年生まれの22歳、大分生まれの福岡育ち。
 現在は”Minimalist”の代表として活動中。

欲しいものは何でも買い与えてもらえた裕福な家庭に育ちいわゆるボンボンでしたが、中学校進学と同時に父親の自己破産が原因で両親が離婚。突然お金がない生活へ状況になりました。物は欲しいけどお金がないという状況で出費を抑えつつ稼いでいかなければと節約術と稼ぎ方を体得していきました。人生を豊かにするにはお金だ!と考え、学歴をとって大企業に就職するという目標を掲げひたすら勉強に励みましたが、2浪して人生諦めモードでフリーターになりました。お金はないけど一人暮らしをしたいということからGoogleで「冷蔵庫 なし」という検索結果から「ミニマリスト」の存在を知り人生が大きく変わることになりました。「物では幸せになれない」という当たり前のことに気づかせてもらいました。物を極限まで減らし、少ない生活費で豊かな生活をするミニマリストの世界へ足を踏み出して現在に至ります。

実際にミニマリストしぶさんは、物を減らして行く過程で本当に自分が求めている生き方を見つけ、そのことに時間やお金、労力を集中させています。

それこそが自由だと気づいた瞬間でした。
「今まで自分は大きな勘違いをしていたんじゃないか!?」「いま一度先入観を捨ててみよう」とはっとさせられた瞬間でした。

ミニマリストへの道」シリーズはミニマリストのハウツーを私が実践してどうなったのか、心境の変化を少しずつ連載形式でご紹介していきます。。

ミニマリスト やり方 オススメ 捨てる

そもそもミニマリストって何?

ミニマリストとは一般的には下記定義がされています。

・持ち物を減らし、必要最低限の物だけで生活する人
・自分にとって本当に必要な物だけを残すことでかえって豊かに生きられるという考えを持つ人
・たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、必要なものが見えなくなっている人たちが増え、物への執着を捨てる考えを持つ人

要は、とにかくものが少なく、必要なもののみで生活している人のことです。

イメージと違う?ミニマリストの真実

「ミニマリスト=がまん、無欲、仙人」というイメージがありました。昔、断捨離した時も、捨てた瞬間はスッキリした気分になりましたが、そこからの”がまんする生活”が全然面白みに欠けており、「なんのために生きているんだろう?」と断念したことがあります。

ミニマリストって言葉を聞いた時も似たようなものかなと思いましたが、実際は全く違いました。ミニマリストは、がまんしたり無欲になることではなく、むしろ「最高に自由だ」と感じました。

それは物への執着がないので失う怖さがなく、自分さえあれば十分だという自信を持って生活することがミニマリスト。お金を節約するのかと思いきや、面倒な掃除や洗濯にかける時間をできるだけ少なくするためにお掃除ロボットや、乾燥機付きドラム式洗濯機などの家電も所有していました。要は「やりたくないことはやらない、やりたいことをトコトンやる」。そのために本当に大切な1%のために残りの99%を手放すという考え方です。

ミニマリストが得られるもの

ではミニマリストになることができたらどんないいことがあるのか。
 ・自分の人生で本当に大切なものを見つけられる
 ・物への執着がなくなる(失うことへの恐怖との決別、所有物ではなく自分で勝負する自信)
 ・作り出したお金、時間、労力を本当に大切なことへ集中できるという自由さを体感


今回はミニマリストがどのような考え方なのかをご紹介しました。次回からは私が実践して気づいたこと、評判通りなのかの検証、ミニマリストの価値を私の実体験からお伝えできたらと思います。

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