【ツアー or 個人手配?実際にシミュレーションしてみた】アジア一人旅 タイ編

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さあ、アジア一人旅へ

バリバリと仕事をこなすビジネスマンやキャリアウーマンには、週末の弾丸海外旅行や一人旅が例年にも増してブーム。日々忙しく社会で奮闘するビジネスマンたちにとって、喧騒に囲まれた日常から離れて、非日常へ飛び込む一人旅は、仕事の質をさらに高めるためにも、絶好のリフレッシュです。

ただ、初めての一人旅については分からないことが多いもの。

前回は、ツアー・個人手配それぞれどういったメリットがあるのか、そして実際のシミュレーションをご紹介してきました。

初めての一人旅!ツアーがいいの?それとも個人手配?それぞれのメリットとは☆

【ツアー or 個人手配?実際にシミュレーションしてみた】国内一人旅 編


今回は、そんなシリーズ第2弾、アジアを舞台にお届けしていきます。

「ほほえみの国」タイ王国へ

観光地がたくさんあるアジアですが、そんな中でも旅行の人気が高いのがタイ。美しい寺院群や遺跡の観光はもちろん、食事も有名ですし、「ほほえみの国」と言われるように穏やかな国民性も支持されている理由です。今回は、そんな魅力満載のタイ旅行をシュミレーションしていきます。

シミュレーションコースはバンコク・アユタヤ

タイ旅行のモデルコースとして、今回は首都バンコクと遺跡の街アユタヤの2都市を取り上げます。たくさんの歴史的な建造物や見どころのある国ですが、4泊5日、5日目の朝にタイを出発する旅程で回る観光スポットはこちらです。

バンコク

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画像引用:https://www.pexels.com/

・三大寺院

「ワット・ポー(涅槃寺)」 有名な全長46メートルの巨大な寝釈迦仏、黄金の釈迦座像、タイ古式マッサージの総本山でもあります。

「ワット・アルン(暁の寺)」 鮮やかな陶器の破片が無数に埋め込まれた高さ約80メートルの大仏塔、三島由紀夫の小説にもなっています。

「ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)」 翡翠で作られた“エメラルドの仏像” 金箔と色ガラスのモザイクで装飾された豪華絢爛な寺院です。


・ココナッツファーム 

ココナッツをつくっている農場を見学することができます。

・水上マーケット 

船でめぐるマーケットで日用品からお土産まで買うことができます。

・ルーフトップバー 

バンコク市内の高層ビル屋上には高級なルーフトップバーが増えており、日本では建築法上の理由で作れない開放感のものが多数あります。

・マンゴーツリー

タイ国内でいくつもの賞を受賞したタイ料理のレストラン。本格的なタイ料理を楽しむならまずここはおすすめです。

アユタヤ

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中世に栄えたアユタヤ王朝の遺跡が多くある都市で、バンコクから北へ約80km程度進んだところにあります。

・バンパイン宮殿

アユタヤ王朝時代の別荘だったそうで、湖に浮かぶ色鮮やかなタイ風建築や、中国風の華やかな建築物が、当時の姿で再現されています。

・日本人街跡

17世紀初頭には日本人街があり、現在は記念碑、日本庭園、博物館があります。

・ワット・ヤイチャイモンコン
高さ72mの大きな仏塔で、登ることもできます。周りを囲う黄色い袈裟の仏坐像も特徴的です。

・ワット・マハタート
13世紀の重要な寺院のひとつですが、木の根の間から顔を出す仏像があり、建造の詳細は不明。とてもユニークで謎が多い場所です。

・ワット・プラシーサンペット
歴代3人の王が眠る、アユタヤ王朝時代の最も重要な王宮建物。かつての栄華が感じられます。

・ワット・ロカヤスタ
全長28m大きな釈迦仏像が広大な草原に寝そべっており、触れられそうなほど近くで見ることができます。

・象乗り体験

タイ観光に行くなら定番。象使いが率いる象に乗って記念撮影はいかがでしょう。

・チャオプラヤ川クルーズ

バンコクの中心地を通る川でのクルーズ。有名な建造物が間近に見えるため、夕暮れ〜夜のバンコクを眺めながら優雅に食事を楽しむのもいいですね。

タイ旅行に使う、おもな交通手段は?

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タイの国内移動で使う交通手段は、鉄道、バス、タクシー、船などさまざま。プーケットやチェンライなど複数都市にをめぐる場合は飛行機も便利ですが、今回はバンコク・アユタヤのみのため、飛行機以外の交通手段をお伝えします。

日本よりもかなり安価に使えるものが多いので、目的別に使い分けができるといいですね。

鉄道

バンコク都市部で便利なのが鉄道。カード型のチケットもしくはトークンと呼ばれる黒いチップで利用可能で、プリペイドカードやワンデイ・パスもあり、日本の鉄道と同じように使えます。

スワンナプーム空港とバンコク市内を結ぶ高架鉄道、ARL(エアポートレールリンク)、飲食厳禁で非常に清潔なことで有名なBTS(スカイトレイン)、MRT(地下鉄)など。

各駅停車が約60~180円、特急が約360円

バンコク市内では、中心部のチャオプラヤ川を通る船が交通手段のひとつになっています。川沿いの風景を見ながら、渋滞などのストレスなく移動できるので、観光としてもおすすめ。決まったルートを運行する船があるので、言葉に不安がなければチャレンジしてみるのも面白そうです。

約16円~160円

バス

目的地別のバスや、乗り合い混車のミニバン(ロットゥー)がたくさんあります。ただし、英語が通じないこともあるので、乗りこなすには慣れが必要かもしれません。

目的地により約30円〜100円

タクシー

タイはタクシー料金が安いことで有名です。

初乗り料金は1キロ35バーツ(約140円)、その後1キロ毎に2バーツ(約8円)ずつ加算されます。ちなみに、バンコクアユタヤ間で1500~2000バーツ(約6000円〜8000円)程度です。

ソンテウ

小型トラックの荷台を座席に改装した形のもので、相乗りですがタクシーのように好きな場所へ連れていってもらうパターンと、バスのように決まったルートをめぐるパターンの両方があります。

目的地により約45〜100円

トゥクトゥク

特徴的な見た目の三輪自動車で、旅行気分をしっかりと味わうことができます。タクシーと同様で好きな場所へ連れていってもらうことができ、小回りはききますが、乗り心地的に長時間の旅は辛いかもしれません。

目的地により約100円~300円

ツアーと個人手配を実際に比べてみた

それでは実際に比較していきましょう。今回は、4/26(金)出発の4泊5日、5日目の朝にタイを出発する旅程で、飛行機で東京から出発し、バンコクに宿泊、日帰りでアユタヤを観光するコースで、同じ条件下で比較します。

(※情報は記事作成当時のもののため、変更となっている場合があります。ご了承ください。)

パッケージツアーの場合

参考にしたツアーはこちら。

JTBホームページより

(成田発)水上マーケットや世界遺産アユタヤ遺跡にもご案内 バンコク満喫

4/26(金)出発の4泊5日 合計166,800円(税込)

成田空港発 17:25→バンコク着 21:55

バンコク発 22:10→成田空港着 6:20

含まれているのは、飛行機とホテル、3日分の朝食、2日分の昼食・夕食、バンコク市内観光ツアー、アユタヤ観光ツアーです。あとは1日分の昼食・夕食とその他観光にかかる費用を加えればおおよそ20万円といったところでしょうか。

個人手配の場合

個人手配の場合、今回の旅行の場合で予約すべきものは4つです。

①飛行機

飛行機を最安値で予約すると下記です。

合計 93,564円(税込)

ANA全日空での往復

成田空港発 17:00→バンコク着 21:40

バンコク発 0:30→成田空港着 8:40

ちなみに、探す際に利用したサイトはこちら。

skyscanner

最安値での予約ができますが、日本語非対応・英語のみのサイトでの予約になる場合もあるので注意が必要です。ただ、通常の日本国内のサイトで予約するよりも安いことがよくありますよ。

②ホテル

ホテルは、ツアーでの申し込みの際と同じものを選びました。

ツイン タワーズ ホテル | バンコクナビ

2泊 合計 13,368円(税込)

③バンコク観光ツアー

ツアーの内容と同じく、バンコク市内の観光と、水上マーケットをめぐるコースを選びました。

バンコク市内観光+水上マーケット+メークロン線路市場 1日観光ツアー<ホテル送迎/日本語ガイド/ランチビュッフェ>

合計 約14,000円(税込)

④アユタヤ観光ツアー

様々なコースがありますが、好みによって半日〜1日で選ぶと良いでしょう。

アユタヤ遺跡+象乗り体験+バンパイン宮殿 1日観光ツアー<指定ホテルお迎え/ホテル内ビュッフェランチ>

1日コース 合計約7,200円(税込)

総合計 ツアー 166,800円(税込) VS 個人手配 128,132円(税込)+食費

価格を比べると、個人手配の方が4万円ほど安くなりました。食事が含まれていないことを考えるとあまり差がないともいえます。そのため、予約の手間を削減したい場合はツアーの方が良いかもしれません。

また、個人手配においては、自分が行きたい内容のツアーにして安くするか、自分で乗り物を使って巡ることでもう少し費用を下げることもできそうです。

旅慣れしている人なら個人手配、初心者にはツアーがおすすめ

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画像引用:https://www.pexels.com/

タイへの4泊5日で、実際にツアー・個人手配それぞれのシミュレーションをしてみましたが、自分がどれだけ旅に慣れているかによる使い分けが良さそうです。

アジア圏の一人旅に慣れていて、現地の交通手段を使ったり自分で観光地を巡ることが好きな場合は、個人手配で行けばかなり安く済む上に自由に楽しめます。また、語学に自信がなく、日本語ガイドがある方が安心な場合や手間を削減したい場合はツアーがおすすめ。

タイの場合は、優しい人柄で比較的ぼったくり等に遭うことも少なめなので、この機会にチャレンジしてもいいでしょう。

今回はタイでしたが、ほかの地域でも、実際に調べてみると値段・内容の違いで旅行の幅が広がるので、ぜひ試してみてくださいね。

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