これでワタシもメモの達人!フリクションの使い方別ラインナップ

フリクション

いろいろ種類があるフリクション、使いこなしてますか?

もはやオフィスの必需品ともいえる消せるボールペン、パイロットの「フリクションボール」。

2007年から発売して、2017年には全世界で累計20億本も販売。ボールペン業界を揺るがす革新的な発明だったと数字からも見てとれます。

そんなフリクションボールは10年という年月を経て、使用用途に合わせたたくさんの種類が生み出されました。各アイテムを使うシーン別に合わせてご紹介します。

1. レフィル(替え芯)

ボールペンの本体も大事ですが、もちろんレフィル(替え芯)も大事。ストレスなく快適に使いたいなら、替え芯も適切なものを使うことをおすすめします。

ボールが大きいほどインクのボテが残りやすく、ボールが小さいとインクのかすれが起こりやすい傾向にありますが、気になる程ではありません。お好みでお選びください。

・スタンダードタイプ

スタンダードタイプは、単色のフリクションボールに使われるタイプ。色は赤・青・黒の3色。ボールの大きさは0.5mm、0.7mm、1.0mmとなっています。

フリクションレフィル スタンダードタイプ 黒 0.5mm
フリクションレフィル スタンダードタイプ 黒 0.7mm

・多色専用タイプ

多色専用タイプは3色ボールペンやフリクションボールスリムに使われるタイプで、色は赤・青・黒・緑の4色。ボールの大きさは0.38mmと0.5mmとなっています。

フリクションレフィル 多色専用タイプ 赤・青・黒 0.38mm
フリクションレフィル 多色専用タイプ 赤・青・黒 0.5mm

2.単色ノック式 この色をメインで使いたい!

黒などの特定の色ばかりを使う人や、ボールペンをたくさん使う人にはやっぱりスタンダードなタイプがおすすめ。クリップ部分を降ろせばペン先が出てくるノック式で、キャップを外す手間なくすぐに書き出せるのが特徴です。

3色式などよりもインクの量が多いため、たくさん書く人も安心して使えます。

軽量なフリクションは、持ち歩いても気にならない重さ。フリクションボールを使ったことがない人は、まずはスタンダードなこちらのタイプを使ってみてください。

フリクションボールノック 0.7mm

3.多色ボールペン 1本でなんでも解決したい!

ボールペンを何本も持ちたくないという人におすすめ!多色ボールペンのタイプは1本持てば大丈夫という便利さが、持ち運びにもうれしいです。2本スタンダードなタイプを持つよりもコンパクトに収まるサイズ。

移動が多い人だと重宝している人も多いのではないでしょうか。メモする内容もカラーバリエーションを持たせることで、カラーごとに意味合いを持たせることも可能です。

3色ボールペンと4色ボールペンがありますのでお好みで。3色ボールペンは基本的に赤・青・黒の3色ですが、緑のリフィルと入れることも可能。

お好きにカスタマイズするのも楽しみのひとつです。

フリクションボール3
フリクションボール4

4.高級感モデル オシャレにデキるビジネスマンを演出!!

フリクションボールでも商談に使える高級感が欲しい。
皆と同じだとつまらない。

なんて人は一見フリクションボールに見えないちょっと高級なタイプがおすすめ。ものによっては名前をロゴにできるサービスもあります。フリクション好きの人へのプレゼントととして喜ばれること間違いなし。

ビジネスの場でも、映える高級感あるフリクションボール。使っているだけで更に仕事ができるようになった気分に。ワンランク上のフリクションボールをお楽しみください。

フリクションポイントビズ04 ブラック&レッド

5.スマート 小さい筆箱や手帳のお供に!

手帳に挟むように細いペンが欲しい人や、小さい筆箱に収めたい人にはスマートがおすすめ。またこちらのタイプは3色専用のリフィルを使用するので、0.38mmを使えるメリットもあります。細い字でスタイリッシュに書きたい人向きです。

リフィルを買い足す時は、間違ってスタンダードなタイプを買わないように要注意。色のレパートリーが多いのも特徴です。

フリクションボールスリム 0.38mm 黒

6. 消える蛍光ペン ボールペンだけじゃないんです!

参考書や資料など間違ったところを蛍光ペンで塗ってしまって、困った記憶はありませんか?

そんな時でも安心のフリクションの蛍光ペン。

使ってみた感触は普通の蛍光ペンですが、こすると消えるんです。大事な資料に気軽に線を引けて安心ですね。

フリクションライト 蛍光ペン 3色セット

7.いろえんぴつ お絵かきにも使える!ドライヤーをかざせば…?

こどものお絵かきにもフリクションペンが使えるんです!

見た目は普通のいろえんぴつですが、後ろについているラバーを使えば、やっぱり消すことが可能。

なんと消す方法はラバーだけではありません。フリクションは60℃の温度でインクの色が透明になるという特徴があります。これを利用して、子供が塗り絵をしたあとに、ドライヤーを当てて一気に色を消すこともできます。

ドライヤーで消す遊びごごろが子供の好奇心をくすぐります。フリクションならではの使い方も含めてお楽しみください。

消せる色鉛筆 フリクションいろえんぴつ 12色セット

8. まとめ

知らないものはありましたか?

他にも「サインペン」「スタンプ」「フリクション用消しゴム」など数多くのラインナップがあります。

事務用品をちょっと変えるだけで、自分らしい仕事のスタイルを確立できます。今一度身の回りのものを見直して、新鮮な気持ちで仕事をしてみてはいかがでしょうか。

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