なぜカップルはディズニーで喧嘩するのか?!原因を解明し事前対策を!

ディズニー デート ケンカ

巷で都市伝説と化している「カップルでディズニーランドに行くと別れる」について検証してみました。

せっかくの夢の国なのに、なぜこのような自体が起こってしまうのでしょうか?原因を解明して、大切なデートのひとときを台無しにしないためにも、事前対策をたてましょう!

カップルの登竜門・ディズニーランドで喧嘩が絶えない5つの理由

誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?世にも恐ろしい”カップルでディズニーランドに行くと別れる”という都市伝説を。

その噂にはいろいろな尾ひれがつき、「シンデレラ城の呪い」などとも言われていますが、本当のところはどうでしょう。そこにはれっきとした理由が存在しました。

ひょっとすると心当たりがある人もいるのではないでしょうか?都市伝説より怖い現実に、目を背けずに向き合いましょう。

<5つの理由を検証>

1. 待ち時間の長さを持て余し、会話が続かない

世界的人気テーマパーク・ディズニーでは、待ち時間を回避することは困難。しかし、その手持ち無沙汰な長い待ち時間を楽しく過ごせず、ちょっと気まずい雰囲気になってしまったことはありませんか?会話がないだけならまだしも、疲れやイラつきも伝わって、楽しい雰囲気が台無しになってしまっているのかもしれません。

そんな時は待ち時間をリアルタイムで算出できるアプリがあるので活用してみましょう。もしくはポップコーンなど手持ちぶたさしないように食べものを持って行くと気をまぎらせることができるのではないでしょうか。

2. パレードやアトラクションへの温度感の差

カップルで一緒に行く場合、好きなアトラクションやパレードに違いが出ることも少なくありません。目的がはっきりしている男性は、自分の目的が達成されれば満足してしまう傾向にあります。そして、あれもこれもと好奇心旺盛な女性に対して、「それも行くの?!」や「そんなの見てどうするの?」など、余計なひとことを口にしてはいませんか?

ディズニーは女性にとっては夢を見る場所です。男性の皆さんは夢を演出する王子様だと思って可愛い彼女のためにもグッと我慢をしてあげてください。

3. 金銭感覚の違いが浮き彫りに

夢の国・ディズニーでは、そのお値段は夢相応のもの。食事ひとつ、おみやげひとつとっても、積み重なると結構な金額になることも。そんな夢の国では、お互いの金銭感覚の違いがはっきりと見て取れます。”せっかく来たから!”という理由でそのひと時を楽しむ女性は、おみやげの金額なんてさほど気にしません。対して男性は、”必要なもの”にしかお金を使わず、そのディズニー価格に驚愕していることも。

そんな男女の感覚の違いはなかなか理解しあえず、お互いに「(女)え?なんで買わないの?ケチなの?」、「(男)そんな無駄遣いしてどうするんだよ…」とすれ違うことも。

4. おしゃれと実用度のギャップ

デートに出かけるとなったとき、男女のファッション感覚にも違いが明確に出ます。”かわいい”を判断基準にする女性は、高いヒールやすっきりとおしゃれに見える薄手のカットソーなど、自分のお気に入りのファッションに身を包みたいもの。待ち時間の長さや季節などはあまり考慮されません。

対して、”実用性”を重視する男性は、女性の格好を見て「なんでテーマパークにそんな服?!」と思っているかも。思うだけならまだしも、またしても余計なひとことで険悪な雰囲気にしているのでは?

5.かわいいキャストやお客さんに彼氏が目移り

極めつけはこれでしょう。ディズニーにはかわいいキャストさんやおしゃれに気を配った女性がたくさんいます。気になる女性が目の前を過ぎれば、本能レベルで追いかけてしまうのが男性の性(さが)。気づいた時は時すでに遅し、男性の目線の変化を女性は見逃すことはないでしょう。しかし、上述までで既に雰囲気が悪くなっている2人には、トドメの一手とも言える行動となるしょう。充分にお気をつけくださいね。

事前対策が肝!心構えを忘れないで

喧嘩の実態を解明してみると、決してディズニーが悪い訳ではなく、ディズニーという場所がお互いの素性を明るみに晒してくれるということがわかります。

ここまで原因が分かっているなら、あとは対策あるのみ!事前に混雑状況を一緒にチェックしたり、この日1日はとにかく楽しむということを決めて過ごすなどすれば、回避できることも多いはずです!

大切なのは一緒にいる相手への思いやりですね。自分が楽しむことも大切ですが、それ以上に大事なのは相手が楽しむということ。事前の対策を念入りにして、有意義な時間を過ごせるように備えましょう。

ディズニーランドで夢を見れるかどうかは自分次第の場所。ジンクスを受け入れるのも嘘にするのも、あなた次第なのではないでしょうか。

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