若手ビジネスマン必見!おさえておくべき、Windowsショートカットキー 基本編

Windows ショートカットキー 便利 キーボード

こんにちは。2018年も年の瀬が近づいており、あっという間に1年が過ぎようとしています。そして、来年の春には元号が変わりますね。平成時代の30年間はさまざまなことが起こりましたね。

特に情報技術の飛躍的な発展により、人々を取り巻く生活環境が一気に変化してきた時代なのではないでしょうか。数十年前は、一家に一台のパソコンが当たり前でした。しかし、現代では一人一台のパソコンがスタンダードとなり、複数のモバイルを駆使する人も増えています。さらに通信速度の向上やデバイスの軽量化により、もはや働く場所の制限がなくなり、リモートワークが主流となりつつあります。

会社に入れば当然のようにパソコンを一台支給されて仕事をこなす風景は、当たり前の時代になりました。そんな時代だからこそ、ITリテラシーの差が仕事のスピードに大きく影響をもたらします。

今回は、多くの会社で使われる Windows OS パソコンで、知っておくと便利なショートカットキー(基本編)を紹介します。100数個あるショートカットの中でも、このキーを知っていれば、業務を効率良くこなし、ライバル社員との差を少しでも埋めることができるでしょう。

­基本操作

パソコンを使用するときに多くの方が取り組む作業が、文章作成や資料編集などではないでしょうか。文章作成時などに頻繁に使われると考えられるコマンドを、キーボードの位置と合わせて紹介します。これらのコマンドを覚えることでマウス操作を大幅に減らすことが可能です。

Windows ショートカットキー

­選択した項目のコピー
・[Ctrl]キー + [C] キー

選択した項目のペースト(貼り付け)
・[Ctrl]キー + [V] キー

選択した項目のカット(コピーして削除)
・[Ctrl]キー + [X] キー

項目をすべて選択
・[Ctrl]キー + [A] キー

操作をもとに戻す
・[Ctrl]キー + [Z] キー

操作をやり直す
・[Ctrl]キー + [Y] キー

­表示操作系

­複数のウインドウで作業する際、いちいち拡大・縮小、マウス操作をしてウインドウを切り替えるのって面倒だなと感じますよね。

次に紹介するコマンドを覚えることで、パソコンで作業するときに複数のウインドウを開いたり、タブ操作で作業効率を図ることができますね。コマンド1つでウィンドウやアプリを切り替えることで大幅な作業スピードアップが可能です。

­ウィンドウ切り替え
・[Alt]キー + [Tab] キー
・[Alt]キー + [Tab] キー + [Shift] キー
・[Windows]キー + [Tab] キー

タブ切り替え
・[Ctrl]キー + [Tab] キー
・[Ctrl]キー + [Tab] キー + [Shift] キー

デスクトップ表示
・[Windows]キー + [D] キー

ウィンドウサイズ変更
・[Windows]キー + [↑] キー
・[Windows]キー + [→] キー
・[Windows]キー + [←] キー
・[Windows]キー + [↓] キー

まとめ

­知っておくと便利なWindowsショートカットキーの基本編をまとめてみました。
このショートカットキーをまずは実践してみることで、資料作成やパソコン業務の効率化が可能となり、今までより仕事に余裕ができるのではないでしょうか。
次回は、応用編を紹介します。より複雑な業務で使えるショートカットキーを紹介しますので、まずは基本編を実践してみてください。

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