みなさんは”大盛り”と聞いてどんな量をイメージされますか?
ラーメンやチャーハンなどが通常の2倍の量で盛られてるイメージだと思います。
それでは、”バカ盛り”や”大バカ盛り”ではどうですか?
想像できますか??
きっと大盛りよりは上なんだろうなってことはわかりますよね。
でも、具体的な量までは想像できませんよね?
そんな、大盛りよりももっと大盛りな”大バカ盛り”がある居酒屋があると聞いたので、試しに行ってきました!
その名は『大衆酒場 ちばチャン』。ご存知の方もいるかもしれません。
『ちばチャン』は関東に約20店舗を展開するチェーン店で、公式Twitterで自ら名物と名乗る”大バカ盛り”が有名だそうです!”バカ盛り”は通常の3倍、”大バカ盛り”はなんと10倍らしいです!(笑)
今回行ってきたのは『大衆酒場 ちばチャン 新宿東口1号店』です!
写真も合わせてご紹介いたします!
大衆居酒屋 ちばチャンの店内へ
店内に入ると明るくて綺麗な雰囲気です。”大バカ盛り”のインパクトと安さに惹かれたからなのでしょうか、学生さんたちなど若い方々が多いように思えます。
席に座ると早速、目に飛び込んできたのがメニューに書いてある”バカ “と”大バカ”の文字。食べ物の量だけでなく、飲み物の量でさえも”大バカ盛り”があるんです!
届いた「”大バカ”の生ビール」(一杯1,079円)がこちら!
かなりデカイです!
サイズの比較のためにそばにおいた七味唐辛子がかなり小さく見えるほどです。飲むために持ち上げると腕がプルプル震えるほどです。
(これを2つ片手で持ってきた店員のお姉さんスゲェ…)
ここからは食べ物をご紹介します。
まずは「枝豆」の”バカ盛り”(670円)。
これは準備運動です。
次は、これからくる”大バカ盛り”に備えて、消化に良い「大根サラダ」(734円)を注文。
これも”バカ盛り”です。
しつこいですが、“バカ盛り”は通常の3倍です。
まだまだ序の口。。
問題なのはこれからです。
正直、威勢良く”大バカ盛り”を注文した自分がバカらしく思えてきました。
その衝撃を与えたのがこちら。
「ポテトフライ”大バカ盛り”」(1,079円)
さすが「通常の10倍」
迫力満点です!
写真ではわかりづらいかもしれませんが、千と千尋の神隠しに出てきそうな朱色の大きな杯にドサっと盛られたポテトたち。
味付けはシンプルな塩味でケチャップとマヨネーズをつけていただきました。
いくら食べても減りません(笑)
そんなポテトの山に次に現れたのは、こちら。
「若鶏の唐揚げ”大バカ盛り”」(1,382円)
お造りが乗っていそうな木の船に乗ってきたのは、山盛りならぬ、大バカ盛りの唐揚げです。
なんとその数、60個!!
この衝撃は今でも忘れられません。
来た瞬間、「まじかよ…」と心の声が漏れてしまいました(汗)
先ほどのポテトフライと並べた『大バカ盛りコンビ』がこちら。
揚げ物がダブルで”大バカ盛り”です。
インパクトのデカさが尋常ではありません。
ちなみに、唐揚げは味付けを「醤油ダレ」「辛ダレ」「ハーフ」の3週類から選ぶことができます。
今回はどちらの味も楽しめると思い、「ハーフ」を注文しました。
しかし、食べてる最中は「食べ切らなきゃ!」という無駄な正義感が湧いており、2つの味を食べ分ける余裕はありませんでした(汗)
でも、味はとても美味しかったです!
もしこの味の唐揚げが”適量”に弁当に入っていたら、その弁当屋さんに通い詰めるレベルです。”適量”であれば…
ちなみに、唐揚げの下には太いベビースターのような揚げ麺がひかれていました。
これも通常時にお通しとかで食べれば美味しいと感じたんだと思います。。。
(写真9:太いベビースター)
大人4人で2時間かけて、なんとか食べきりました。
終盤になると、みんな疲れた顔をしていました(笑)
今回のお会計は全部で9,191円、4人で割って1人あたり約2,300円でした。
この量でこのお値段は安いですよね!
ちばチャンへ行った感想
ちばチャンのすごさが伝わりましたでしょうか。
これが通常の10倍の量、”大バカ盛り”で有名な『大衆酒場 ちばチャン』です。
味も美味しかったですし、コスパとしてはかなり良いと思います。
大学時代の部活帰りだったらもっと楽に食べれたかもしれません。。。
今回注文したもの以外に、チャーハンや焼きそばも “大バカ盛り”がありました。
一品料理のネギ塩ホルモン焼きやエリンギバターも普通に美味しそうです。
「行ってみたい!」
「”大バカ盛り”にチャレンジしてみたい!」
という”大バカ”な方は、ぜひ朝ごはんから抜いて挑むことをオススメします(笑)