初心者でも1人で入れる気軽に行ける都内のバー10選

初心者でも1人で入れる気軽に行ける都内のバー10選

昼間は仕事をスマートにこなし、夜はプライベートを満喫。大人の風格漂う時間の楽しみ方を身につけていきたいものです。

初心者でも1人で入れる気軽に行ける都内のバー10選_画像

とはいえ「バーに挑戦したいけど行ったことがない」「行きつけのバーを探したい」という方におすすめの、初心者でも入りやすいバーをご紹介します。

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まずはホテルバーで慣れよう

まず初めに挑戦したいのが、ホテルに併設されているホテルバー。基本的に宿泊客が来店することが多いのと、一定以上のランクのホテルであれば、そのホテルに見合うお客さんが来るため、雰囲気は落ち着いていて安心です。

さらに、服装で断られることが少ないため、いざ行ってみて入れないことはほぼありません。ホテルバー全般が、初心者がバーに慣れていくにはぴったりです。

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1. 東京ステーションホテル バー オーク

駅に併設されたホテルのバーです。場所が駅すぐなので、何かのついでに入店するお客さんもおり、席の回転は早め。サッと入って出る人も少なくないので、初めて行くには気軽に入れるお店です。落ち着いた暗さの店内ですが、広々としてゆっくりできます。

2. パレスホテル東京 ラウンジバー プリヴェ

パレスホテル内の飲食フロアにあり、同じフロア内に他の飲食店がいくつも入っています。食事を他のお店で済ませた上で、プリヴェに向かうのもいいかもしれません。特にリーフ型のカウンター席がバーらしく雰囲気があり、遊びゴコロを感じます。

3. 帝国ホテル インペリアルラウンジ アクア

全部で200席あるラウンジのうち50席がバーになっているため、普通のレストランに入る感覚で入店ができます。ゆったりとソファでくつろぐこともできるバーになっており、都心の鮮やかな夜景を楽しむことができるラグジュアリーなお店です。

4. マンダリン オリエンタル 東京 マンダリンバー

天井が高く、黒をベースにした店内はモダンな雰囲気。あくまで主張しすぎない、大人のきらびやかさが素敵なお店です。こちらも他の飲食店2店舗の間にあり、バースペースを待ち合わせに使う人が多い様子。土曜日には店内でジャズの生演奏も楽しめるので、それを狙って行くのもいいでしょう。

オーセンティックバーに行ってみよう

次は、本格的なオーセンティックバーを見てみましょう。

オーセンティック(Authentic)とは英語で「本物の」という意味。バーの中でも伝統的なスタイルの、お酒をメインとして、知識・技術があるバーテンダーが居るバーのことを指します。雰囲気も重厚で照明も控えめ、落ち着いた雰囲気になっている場合が多いです。

そんないわゆる「バーらしい」バーは格式高いので、少し入りにくいお店が多いのが実情。
その中でも、特徴があって初心者がよく来店しているバーをご紹介します。

1. BAR 屋根裏

その名の通り、屋根裏部屋のような木の天井が特徴的なバー。築地銀だこハイボール酒場がプロデュースしているお店で、銀だこのたこ焼きも食べることができます。また、ウィスキーの種類が豊富で、ウィスキー好きにはたまりません。

2.Rybeus (ルベウス)

ドラマの撮影にも使われたお店。高い天井と長いバーカウンター、シャンデリアがあり、キラキラとしているのに落ち着いた雰囲気があるのは、さながらドラマの世界にいるよう。「バーに来たな……!」ということをしっかり味わえます。バーによってはメニュー表がなく何を頼めるのか、値段はどうかなど分からずに不安な場合もありますが、きちんとメニューも用意されているのでわかりやすく、初心者向けの配慮がしっかりされています。

個性的なバーもおすすめ

一般的なバーもいいですが、「これを見に来た!」というものがあると入りやすいもの。
1店1店に話題性もあり、さらに自分の趣味に合うものが見つかれば、そこから話もはずみます。

1.ピアノバーIZUMI

六本木にあるジャズバーです。ピアノはもちろん、様々な楽器・バンドによる演奏、ときにはフラメンコやベリーダンスなどのダンスを見ることができます。ホームページに公演のスケジュールも記載されているので、チェックした上で行ってみることをおすすめします。

2.八月の鯨

映画をイメージしたカクテルを作ってくれるお店として有名です。当然マスターも映画好きで、メニューにない映画のカクテルも作ってくれるそう。最近の映画では、『ララランド』は主人公のドレスをイメージした鮮やかなブルーのカクテルだったり、『シン・ゴジラ』はゴジラの第一形態〜第三形態までをフルーツで表現したカクテルが出てきたりなど、珍しいカクテルも多数。自分の好きな映画があるか探してみるのも楽しいですね。

3.Library lounge THESE(テーゼ)

「Library」という名の通り、店内には3,000冊もの本が。自由に本を読むもよし、本について語らうもよし、自分の作品づくりのために来店する人もいるようです。ちなみにカレーライスも名物メニューとのことなので、ぜひお試しあれ。

プラネタリウムBAR

バーにいながらプラネタリウムを鑑賞できるのがこちら。窓から見える夜景と、プラネタリウムの満天の星空のコンビネーションを楽しめます。オーナーによる星空の解説もあるそうです。

バーに行ってみよう!

今回は初心者でも気軽に行きやすいバーをご紹介しました。バーの雰囲気に慣れるならホテルバーへ、オーセンティックバーに行くなら初心者を歓迎しているわかりやすいお店へ行きましょう。また、自分の趣味や興味に合わせた特徴があるバーも都内にはたくさんあります。

口コミ情報も探せますが、一番信用できるのは自分の体験。まずは、興味が持てたのであれば、行ってみてぜひ体感しましょう。1人で過ごす大人の夜が、より充実したものになりますように。

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