健康志向が高まる現代では、ヴィーガン・たんぱく質中心の生活や糖質制限などのさまざまなライフスタイルが選択でき、理想とする健康体に近づける可能性が増えています。
その中でも、米・小麦・芋類などの主食をキャベツ・ブロッコリーなどの野菜に置き換え、糖質制限する「野菜ライス」が話題です。
主食を野菜に？どんな味なの？おいしいの？ などさまざまなハテナが浮かぶのではないでしょうか。
今回は、新しい食材として健康志向を後押しする「野菜ライス」の魅力をお届けします。
主食を「野菜ライス」に置き換え、おいしく糖質制限する食生活
糖質制限をする場合、炭水化物であるお米を食事から抜くことに抵抗がある方は多いのではないでしょうか。
慣れ親しんできたお米の代わり何を食べるのか、主食選びに、迷われる方もいると思います。
そこで注目したいのが、お米一粒分のサイズに刻まれた野菜を用いた食材です。
お米サイズに変わったといえど、味は野菜そのものの味で、食感もお米と異なります。
おもちのような粘り気があるお米とは食感こそ違いますが、お米と同様に温める・炒めるなどの調理が可能です。様々な料理に応用もできます。
もともと海外では、ヘルシーなダイエット食材として「カリフラワーライス」、「ブロッコリーライス」などが普及していましたが、日本では糖質制限がブームとなり、野菜ライスが海外から逆輸入されたと言われています。
そんな海外では当たり前に購入できる野菜ライスで、オススメを2種類お伝えします。
トップバリュ「お米のかわりに食べる」シリーズ
お近くのイオンで購入できる、お求めやすさ抜群の2種の「野菜ライス」
イオンのプライベートブランド、トップバリュから販売されている野菜ライスが、「お米のかわりに食べる」シリーズです。
カリフラワー、ブロッコリーの2種類があり、全国のイオンスーパー(一部店舗は除く)または、ネットスーパーにて購入できます。
小売り大手のイオンが販売する商品のため、身近にあるイオン店舗にて購入できるのが特徴ですね。また、トップバリュから展開されている野菜ライスは、糖質制限にはもってこいの食材です。
野菜ライスとごはん一杯(150g)と比べた場合、カリフラワーの糖質は、ごはん一杯分の1/25(4%)の量となり、ブロッコリーの糖質は、ごはん一杯分の1/22(4.5%)の量となります。
そして、食物繊維はごはん一杯分の6～8倍の量が含まれています。主食をごはんから野菜ライスに置き換えるだけで、一食の糖質が約96%のカットできるのは大きいですね。
そんなトップバリュの野菜ライスを用いたレシピは豊富です。
どのような料理ができるか、見ていきましょう。
トップバリュの「野菜ライス」で作られるレシピ
1日3食のうち、1食を「野菜ライス」に置き換え、糖質制限もしつつお腹も満たせる「お米のかわりに食べる」シリーズを、ご賞味してみてはどうでしょうか。
■商品情報
・お米のかわりに食べる ブロッコリー
・お米のかわりに食べる カリフラワー
本体価格 ：248円(税込267円)
内容量 ：300g
サラダクラブ「キャベツライス」
「キャベツライス」のシャキシャキ感がおいしい
サラダクラブの野菜ライスは、キャベツを用いた「キャベツライス」。
こちらは、キャベツの芯をお米サイズにカットした商品です。キャベツの芯の甘さに加え、シャキシャキ感が楽しめます。
キャベツライスはごはん一杯(150g)と比べ、糖質が1/16(約6%)、食物繊維は9倍の量が含まれます。
また、都内ではまだ数店舗の販売と、これから取扱店舗の拡大が見込まれる「キャベツライス」ですが、サラダクラブでは「キャベツライス」と同じくらい取り扱い店舗が増えてほしい「キャベツライスdeカレー」という商品があります。
中辛のカレーソースが添付されており、電子レンジでお手軽に食べられます。
キャベツ特有の旨みや食感を活かした料理ができ、栄養も考えられた「キャベツライス」をご賞味してみてはどうでしょうか。
■商品情報
・キャベツライス
本体価格 ：100円(税込108円)
内容量 ：130g
・キャベツライスdeカレー
本体価格 ：276円(税込298円)
内容量 ：200g
野菜ライスで健康的な食生活の第一歩として取り入れてみてはどうでしょうか
一食置き換えるだけで、糖質がかなり抑えられる野菜ライス。
味・食感は、野菜のおいしさを残しつつも、その特徴を生かした料理やレシピがどんどん生まれています。
長寿大国の日本にとって、健康というテーマはこれからより重要になってくるかと思います。
さまざまな調理や料理に応用できる野菜ライスを生活に取り入れ、理想の健康体に近づけてみてはどうでしょうか。
