梅酒をもっとオシャレに!お酒を楽しむオトナの飲み方7選

お酒好きにも、そんなに得意ではない人にも人気がある「梅酒」。
甘酸っぱい優しい口当たりから男女問わず幅広い世代からの人気を誇っています。

その人気は、梅から得られるフルーティーな美味しさだけではありません。
梅に含まれる、豊富なクエン酸やポリフェノール、ビタミン・ミネラルなど健康に良いとされる成分をたくさん含んでおり、注目を集める要因となっています。

そんな甘みも酸味も機能性も備えた梅酒をさらに楽しむための、自分好みにアレンジした飲み方をご紹介します。

アレンジは変幻自在!梅酒の飲み方7選

1.ストレート そのままの味を楽しむ

シンプルにそのままの梅酒の上品な香りと味わいを楽しみます。梅酒のアルコール度数は8~15度ですが、甘めでフルーティーなものも多く、女性でもストレートで十分飲みやすいです。

アルコールの弱い方にはおすすめできませんが、最も梅本来の甘味、酸味を楽しめます。飲み比べをしたい人や、梅の味をしっかりと堪能したい人は、まずは梅酒そのままの味を楽しむストレートをおすすめします。

2.ロック ゆっくりと変わる味わい

梅酒の一般的な飲み方は「ロック」です。
氷はできるだけ大きなものだと、氷の溶けるスピードがゆっくりなのでオススメです。
梅酒が濃いなと感じたら軽くかき混ぜて氷を溶かしながら、変化する味も一緒にお楽しみください。

ストレートと同じく飲みやすいですが、アルコール度数が高いものもあるので、アルコールの弱い方は気を付けてください。

3.ソーダ割り 爽快感のあるスッキリとした味わいで

割るものとしては、一番多いのが「ソーダ割り」です。
梅酒の味を楽しみながらも、さわやかに飲める割り方です。割合は5:5くらいがおすすめ。梅酒の味が濃いなと思った時にもお試しください。

4.お湯割り 香りを楽しみたい方に

ホット梅酒とも呼ばれる「お湯割り」。
梅酒の柔らかく少し甘い香りが広がります。お湯の温度はアルコールが揮発しない70℃程度で。ひと口飲めば身体も温まってくるので、寒い日には特にオススメです。

5.ワイン割り よりオシャレに上品に

お酒をお酒で割る「ワイン割り」。
少し意外に見えるかもしれませんが、梅を使って作るワイン「梅ワイン」もあるくらい、ワインと梅の相性は良いのです。
赤・白・ロゼのワインのどれを使っても良いですが、スッキリとした白ワインとの組み合わせがオススメ。割り方は5:5で。スパークリングワインを使えばよりオシャレになります。上品に楽しみたい方にオススメです。

6.ジュース割り もっとフルーティーに、いろいろな味を

いろいろなジュースと組み合わせる「ジュース割り」。
りんごジュースやオレンジジュースと組合せれば、よりフルーティーにお酒を楽しめます。特にリンゴのまろやかさと梅酒の酸味の相性は抜群です。

他にもジンジャーエールに、すりおろした生姜も一緒に入れれば風味も豊かに。ホットでもオススメです。梅酒とジュースの割合は5:5から7:3ほどで。

7.ヨーグルト割り まるでラッシー

梅酒を飲むヨーグルトで割る「ヨーグルト割り」。
その味は「梅酒ラッシー」とも言われる、まろやかさと梅の酸味が飲みやすくしてくれます。お酒が苦手な人でもオススメですが、飲みやすい分飲み過ぎには注意。割り方はヨーグルトが多めの3:7くらいがオススメです。

番外編 バニラアイスかけ デザートにひと工夫

飲み方ではないですが、梅酒はバニラアイスとの相性も良いんです。
デザートのバニラアイスに軽くかければ、大人な雰囲気がグッと際立つオシャレなデザートに早変わり。梅酒はかけすぎず、少しだけ容器にたまるくらいに、バニラアイスの上からひとかけ程度がオススメです。

まとめ

普段飲んでいる梅酒も、ちょっとした工夫で新たな楽しみ方ができます。

ジュースなどで割れば、お酒が苦手な人にも飲みやすい梅酒。皆で飲み比べしてみるのも楽しそうですね。ご紹介しきれませんでしたが、他にも紅茶や、ハチミツレモンなどで割るのもオススメなので、自分なりのレパートリーを増やしてみましょう。

梅酒はいろいろな飲み物との相性が良いので、ぜひ自分なりのアレンジを試してみてください。

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