仕事が忙しくてもあきらめない!土日で行ける弾丸ツアー特集(海外編)

海外旅行 週末 おすすめ

効率的に仕事をこなし、プライベートも充実させている。そんなキャリアウーマンはいま、旅に出ています。

パリッとしたストライプのシャツにタイトスカート。いわゆる「できる女子」スタイル。誰もがご存知であろう、昨年大ブ …

日常の喧騒を離れて、旅でリフレッシュしてまた仕事を充実させていくことができるパワフルさが彼女たちの特徴です。

もちろん国内旅行もリフレッシュできますが、工夫をすれば、土日の2日間を使って海外旅行に行くことも可能。まさに「非日常感」を感じることのできる、海外弾丸旅行のポイントとおすすめの旅行先をご紹介します。


弾丸ツアーのポイント

①旅行できるのは中1日?いえいえ、最大64時間あります!

「土日で旅行」というと、土曜日1泊のみで、朝から晩まで楽しめるのは1日のみ、日曜日は半日くらい……というイメージが一般的ですよね。ただ、休日を最大限楽しみたいキャリアウーマンの旅行は一味違います。楽しみ方は3パターン。

・金曜は飲み会にも参加したいなら、土曜の朝〜日曜の夜までの48時間
・金曜の夜から出発すれば、朝から楽しんで日曜には家に帰って寝ると、金曜の夜17:00〜日曜の夜までの55時間
・金曜の夜から出発して、土日を丸々楽しんで、空港からそのまま出社すれば、金曜の夜17:00〜月曜の朝9:00までの最大64時間

実は、しっかり2泊分の旅行を楽しむことも可能なのです。その前提で、自分の好きな過ごし方で計画できるといいですね。

②移動時間はフル活用!

しっかりと時間を確保していくためには、移動時間の活用方法も大事!

飛行機でのフライト中に寝る機内泊はもちろんのこと、移動自体が観光になる観光列車をコースに盛り込んだり、現地の食事をお弁当で楽しむなど、フル活用できるアイデアを考えると、さらに楽しむことができます。

③全部取りではなく、テーマを決めればOK!

とはいえ、2日間に全てを詰め込むとなると、見どころが多いと迷ってしまいます。そんな時におすすめなのは、テーマを決めること。

広告代理店で働きながら、週末に海外旅行を楽しむ「リーマントラベラー」として有名な東松 寛文(とうまつ・ひろふみ)さんも、「お約束にプラス1」をすることで週末海外旅行が楽しめると書かれています。

東松さんのサイトはこちら→リーマントラベラー

ザ・定番という場所に行くことと、もう1つ何かをプラスすることで、きちんと名所に行った感もあるし、決めたテーマを楽しむことに集中できます。

例えば…

・現地の美味しい食事を楽しむ
・スポーツやフェス、お祭りなどイベントに参加する
・美術館など芸術に触れる
・直行便のない、日本人があまり行かない場所に行く
・フォトジェニックな場所で写真を撮る

もし「もっとこんな体験もしたかったな〜」と感じても、また週末に行けばいいんです。それが週末の弾丸ツアーのいいところですね。

おすすめの弾丸旅行先

そんな弾丸ツアーで週末に行けてしまう旅行先をご紹介します。前半にご紹介したポイントを活用すれば、定番の旅行先を最大限楽しむことはもちろん、意外な場所にも土日で行けちゃいますよ。

①台湾

こちらは定番。日本からは飛行機で3時間、往復のフライト料金は、最安値だと2万を切ることもあるので、お値段もお手頃です。
定番の九份に行ったり、夜市で食事を楽しむのも良いですし、九份と同じく台北から1時間程度でいける場所にある「十分(シーフェン)」の街では、美しい風景が有名なランタン飛ばしが行なわれています。お祭りは旧正月の頃ですが、ランタン飛ばし体験は年中楽しめるのでオススメです。

②グアム

日本から、フライトは約3時間。意外とすぐ近くで、美しいビーチリゾートを楽しむこともできます。透明度の高い海が有名で、綺麗な白い砂とエメラルドグリーンの海が広がります。遠浅が続くビーチが多いので、あまり泳げなくても安心なのが嬉しいところ。

ビーチサイドでゆっくり過ごすもよし、絶品のハンバーガーや郷土料理である「チャモロ料理」を楽しむのもよし、スカイダイビングや街中にある逆バンジー、ダイビングなどアクティビティも豊富です。

③タイ

バンコクへの旅行は非常に人気が高いですが、正直、面白い場所が盛りだくさんすぎて2日では足りない、というのが本音です。

ご飯(タイカレー、カオマンガイ、パッタイ)も美味しいですし、伝統ある寺院を巡るのも、タイ式マッサージを受けるのも、ニューハーフショーや日本ではありえないようなルーフトップバーに行くなど、見どころがたくさん。週末旅行で何度もおとずれたい場所です。

④ロシア

週末旅行でヨーロッパは不可能!と思われることが多いですが、ロシアならすぐに行けます。モスクワまでは9〜10時間程度、極東のウラジオストクやハバロフスクなどは、2〜3時間程度のフライトで行くことができます。

有名なクレムリンと赤の広場を見に行ったり、名物料理のボルシチを食べたりもできますし、極東エリアであればシベリア鉄道に乗ったり、ソ連時代の潜水艦やカジノも楽しめます。

⑤オーストラリア

めいっぱい時間を使うことができるなら、週末オーストラリアも非常におすすめ!

シドニーは9時間30分、ケアンズであれば7時間30分程度のフライトで行くことができます。

サンゴの広がる海をシュノーケリングやダイビングで楽しむのが定番。その他にもエアーズロックなどの自然遺産が多数あることはもちろん、コアラ・カンガルーを見に行ったり、季節が逆転しているのでサーフィンでやってくるサンタクロースなども記念になるイベントです。

まとめ

土日だけでも、これだけ楽しめる旅行がたくさんあります。バリバリ仕事をこなすキャリアウーマンには、充実した時間を過ごすためにぴったり。出発時間や移動方法、テーマの決め方など、工夫しだいで時間をうまく活用でき、意外な海外旅行も十分にできます。

非日常の体験をして、最高にリフレッシュする週末を過ごせることでしょう。ぜひ計画してみてくださいね。

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