【楽しい脱プラ生活】サスティナブルな社会のための「レジ袋をもらわない習慣」

大阪でのG20で話題になった「海洋プラスチック問題」に興味を持ったのがきっかけで脱プラ生活(=脱プラスチック生活)をはじめました。1週目の自分ルールは「ペットボトルを買わない」を実践してみました。

見事1週間ペットボトルを買わずに過ごしました。海洋保護だけではなく、自分自身の生活にプラスな面が多かったことにやってみて驚きました。

前回の記事はこちら

https://blog.style-tokyo.com/life/4426/

翌週の自分ルールは「レジ袋をもらわない」にしてみました。

エコバッグを購入してみた

エコバッグがあればレジ袋をもらわなくても大丈夫!ということで人生初のエコバッグを購入しました。携帯性・オシャレ・耐久性という観点から買ったのは

ミニマリストしぶさん監修の「手ぶらエコバッグ(Sサイズ)」

折りたたんで小さくまとまりますし、MacBook(12インチ)程度のものを入れて持ち運べます。しかもクラッチバッグみたいでオシャレです。レビューサイトなどで「12インチのMacBookは入らない」と書かれていたりしますが、私の場合はギリギリ入りました。物によっては入らないPCもあるのでお気を付けください。

お店で購入時にレジ袋を断ってみた

お気に入りのマイエコバッグを買ったので早速使ってみようとコンビニで買い物をしてみました。

するといつもの慣れなのかエコバックを出したときにはすでにレジ袋に入れられていました。「くそー無念!」

しかしここで引き下がっては脱プラ魂が廃ってしまうと思い、丁重にお断りするとこにしました。

「こっちに入れてもらってもいいですか?」

なんとか了承してくださいましたが、くしゃくしゃになったレジ袋はもしかしたらそのままゴミになってしまったかもしれません。非常に残念でなりません。

この悔しさもあり次からは一番先に伝えることにしました。

「袋は大丈夫です」

エコバッグをカバンから取り出すまで時間がかかってしまうので先に伝えるのが大事です。

ただ店員さんもお客さんのエコバッグなので「勝手に入れていいのかな?」と躊躇することが多いです。なので最初は会計後に自分でエコバッグに詰めてました。そこで新たな課題を発見。

エコバッグを使っての問題点

袋詰め作業中、レジ待ちのお客さんを待たせてしまってモタつくという問題が起こってしまいました。

せっかくスマートにSuicaでピピっと支払っているのに、エコバッグで全然スマートじゃねぇ!

これはなんとかせねばと思い、店員さんに思い切って入れてもらうことにしました。

先にエコバッグを出して『これに入れて下さい』と伝えたのです。

そうすると店員さんも「入れていいんだ」と分かって対応してくれました。

店員さんもどうしていいか分からないのでこちらから素直に伝えると意思疎通もスムーズになります。

ただ初めてのお店や店員さんだとやっぱり意思疎通が取りにくいことが結構あります。そこで気づいたのは「行き慣れたお店だとやりやすい」ということです。

何度かエコバック対応をお願いしていると、馴染みの店員さんが覚えてくれて最初からエコバッグを取り出すのを待ってくれています。

たまにエコバッグを忘れると「あれ、こいつ忘れたな」とちょっと恥ずかしい思いをするのもご愛嬌です。

ちょっと困ったことと解決策

レジ袋をもらわないようになってちょっと困ったことも起きました。例えば「サラダチキン」の包装パックのような汁が出るゴミを今まではレジ袋に入れた物を家までカバンに入れて持ち運んでいました。ビニールのレジ袋がない状況でどうしたらいいか考えました。

解決方法としてはジップロックを持ち運び、汁が出るゴミを入れてカバンに入れて運ぶことにしました。ジップロックは耐久品として洗って繰り返し使えば脱プラです。

エコバッグを持ってると地球にやさしくいい気分

レジ袋をもらわないようにして1週間が経過して思ったのはペットボトルをなくしてみたときと同様に「なんかいいことしてるな自分」といういい気分になれたことです。意外にレジ袋をゴミ袋にするなどのリユースしている場面が多くあって、どう対応しよう?と考えましたが、解決策を考えながらやっていくのも楽しいなと感じました。

ペットボトルを買わないレジ袋をもらわないというだけでだいぶプラスチックゴミを出さないようにできました。

他にも生活の中で出してしまっている使い捨てプラスチックで削減できるものはないか探して実践していきます。

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