イタリア発の素敵なコラボが代官山に登場したので実際にいってきました!
2019年7月24日に、イタリアンベーカリー「プリンチ」が日本に初めて出店しました。
その名も「プリンチ 代官山T-SITE」
名前にもあるように、誰もが憧れるオシャレスポットの代官山での出店です。
“スタバ”ことスターバックスの併設店と聞いて「さぞかし焼きたての美味しいパンと相性抜群のコーヒーが楽しめるはずだ!」と想像を膨らませつつ実際に行ってきましたので、ご紹介いたします。
イタリアンベーカリー「プリンチ」とは?
「プリンチ」は1985年にイタリアのロッコ・プリンチ氏がはじめたベーカリーです。
幼いころから新鮮なフルーツや野菜にふれることで自然の豊かさを知りながら育ってきた経験から、調達する全ての食材を徹底的にこだわって作られています。
そんな「プリンチ」が日本に来たのは2019年2月。東京・中目黒にオープンした「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」で初めて登場しました。「パンやピッツァなどの本場のイタリアの食が楽しめる」とオープン当初から大きな人気を集めています。
スタバとプリンチ、この2社は“イタリアつながり”。
スタバ自体はアメリカの会社ですが、カフェラテなどで提供しているエスプレッソスタイルのコーヒーはもともとイタリアの文化由来です。
日本でイタリアの「パン」と「エスプレッソスタイルのコーヒー」を同時に楽しめる最高のタッグです。
「朝・昼・夕方」それぞれの時間帯ごとのメニューを楽しめる!
「プリンチ」の特徴はイタリアの食文化を一日中楽しめること。つまり、朝・昼・夕方といった時間帯によってメニューを変化させているのです。
例えば、朝はバターたっぷりのブリオッシュやサンドイッチが並びます。お昼には、フォカッチャやピッツァ、フルーツ入りのサラダ、スープなどを選ぶことができランチタイムにぴったりです。
夕方は、チョコたっぷりのシュークリームやティラミスなどデザート類も並びはじめ、ティータイムにぴったりなメニューです。また、ビールやカクテルも飲むことができ、生ハムが添えられたセットもあるので仕事終わりにサクッと食べて帰ることもできます。
ちなみに、ピッツァやサンドイッチは店員さんにお願いすれば食べやすいサイズにカットしてくれます。
今回は、17時ごろのディナータイムに訪れたので、そのときの店内の様子とパンをご紹介していきます。
店内で溢れんばかり!パンの種類の多さに興奮間違いなし!
お店に入ってまず最初に見えるのが大きな黒いオーブンです。運良くパンが焼き上がったときに来店すれば、パンの香ばしい香りが出迎えてくれます。
オレンジのあたたかみのある照明に照らされた店内には、パンがずらりと並んでいます。
店内には10席程度しかないので、空いてる時間帯に行くのがオススメです。
テイクアウトをすると、小麦の穂をイメージした白と黒の縦縞のペーパーバックがおしゃれです。パンの決め手である小麦へのこだわりがじわじわと伝わってきます。
イタリア風サンドウィッチはおしゃれでジューシー
「何にしようかな」とルンルンな気持ちで選んでいると店員のお兄さんが素敵な笑顔で対応してくださいました。
おすすめしてもらったのはツナとトマトがジューシーでとっても美味しいサンドイッチ(740円税別)です。夕方だったので、イタリアの定番ビール「モレッティ」(700円税別)を合わせていただきました。
小麦のいい香りのするパンで、なかに入っているオリーブのほろ苦さがアクセントになって食欲をそそる味わいでした。ここにビールを流し込む。”至福のひととき”とはまさにこのことです。
代官山で“イタリアのタッグ”を楽しむ
こんがりと焼き上がったパンの香ばしさや温もりを感じながら、噛めばサクサク。口のなかに広がる小麦の香り。パンを五感で楽しめたのは、きっと初めてかもしれません。
代官山という雰囲気のよい土地柄もあって、満足感がたっぷりの体験でした。
いま話題になっている「プリンチ」と「スタバ」の“イタリア”のコラボを代官山で体感してみてはいかがでしょうか。
今後もおしゃれなお店を訪れて、その様子をご紹介していきますのでお楽しみに。
<店舗情報>
店名:プリンチ 代官山T-SITE
住所:東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE N4棟
最寄駅:東急東横線「代官山」駅 徒歩5分
営業時間:8:00〜22:00
電話番号:03-6455-2470