エコで地球にやさしいお花見を style table DAIKANYAMA がおすすめします

春分の日が近づき、もうすぐ桜の季節ですね。

「そろそろお花見の計画を立てようかな」と、考えている方もいるのではないでしょうか。

お花見は楽しいものですが、会場で見かけるゴミの多さを見ると考えさせられる気がしますね。今年のお花見はエコで地球環境に配慮した取り組みも計画できると良いですね。

サスティナブル・エシカル・ヴィーガンをテーマにするstyle table DAIKANYAMAから、ちょっとした工夫でできるエコなお花見の方法をご紹介します。

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エコなお花見がトレンドになる？！身近なところからできる地球環境にやさしい取り組み

ここ数年、「エシカル」「サスティナブル」という言葉を耳にする機会がふえましたね。持続可能でよりよい世界を目指す国際目標が、2015年に国連サミットで採択され、世界各国や有名各企業を始め多くの方々が持続可能な社会への取り組みを行っています。

わたしたちが生活する社会や地球環境を持続可能な状態にするためには、大量生産・大量消費の近代の考え方を見直す必要があります。

その取り組みとして、エシカルやサスティナブルな思考を取り入れてみませんか？

簡単に取り組めることの一つに脱プラがあります。

使い捨てができるプラスチック製品は便利ですが、環境問題の側面からみると様々な課題があるのは近年のニュースでも取り上げられています。

レジ袋をもらわずマイバッグなどのカバンを持ち歩くことはすぐに取組みやすいですね。

また、なるべく使い捨て製品を使わず、ものを長く大事に使うこともエシカルやサスティナブルに繋がります。

今年のお花見はかわいらしいお弁当箱などの、繰り返し使える容器で料理を持ち寄ってみてはいかがでしょうか。

近年のお花見事情では、ケータリングサービスやUber eatsなどを使った“手ぶら花見”などが若者を中心に人気です。しかし、自宅で調理した料理やみんなでお酒を持ち寄るのもお花見の醍醐味ですよね。

料理の持ち運びにかごを利用される方も見かけますが、かさばらない「ふろしき」が便利でおすすめです。

結び方によってバッグのようにもなりますし、お花見時はそのまま広げてランチョンマットの代わりにもなるので華やかさもプラスしてくれます。

使い終わった容器もさっと包んでおしゃれに持ち帰りできます。
ふろしきでつつむ「エシカルラッピング」でやさしさもプレゼント

お花見で楽しむ飲み物をペットボトルからマイボトルに変えてみませんか。

マイボトルは自身で中身を詰める手間はありますが、身近にできる脱プラの取り組みのひとつです。

なによりマイボトルは自分好みのデザインのものを選ぶことができます。

春が近いことから桜柄のマイボトルも発売されていますし、自分好みのボトルなら使うたびに楽しい気分になります。

すぐに取り組める身近なところからエコなお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

エコラップをご存じでしょうか。

オーガニックコットンの生地にミツロウと呼ばれるみつばちが分泌するロウの成分をコーティングした、フードラップです。

ミツロウによるコーティングのおかげで水洗いで繰り返し使える点、素材が全てオーガニック素材を用いている点がサスティナブルでエシカル思考に合うアイテムですね。

お花見中フタとして使いたいときにも重宝します。
この機会に、エコラップに変えてみるのもおすすめです。

割り箸はお花見などの行事ごとで欠かせないですが、使い捨てで手軽に準備できる半面、ゴミが増えたりしますよね。

今年のお花見は自分好みのデザイン、形状、持ちやすさも追求できるマイ箸を使ってみてはいかがでしょうか。

手作りの箸、雑貨店などで見つけたオシャレな箸、自分好みのオーダーメイドの箸など、どの方法でも思い入れのあるお気に入りの箸になりそうですね。

お気に入りのアイテムと大好きな人に囲まれたお花見はきっといつも以上に楽しいことでしょう。

わたしたち個人が地球環境を変えるような大きな取組みをすることは難しいですが、身近なことから生活を見直すと、やがて大きな効果となって返ってくると思います。

お花見という身近なイベントを環境配慮の側面から見つめてみてはいかがでしょうか。
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