【レポート】海洋プラスチックごみで工芸品buøyづくり【エシカルシー Workshop】

Ethical&SEA(エシカルシー)では、5月30日に記念すべき第1回目となるワークショップが開催されました。

テーマは『【プラごみが大変身!】海洋プラスチックについて考える』

日本でも「SDGs 」がかなり浸透してきて、街中でも「エシカル」や「サスティナブル」を目にすることも多くなって …

プラスチック製品の開発を行う株式会社テクノラボ代表の林 光邦さんをお招きし、海洋プラスチックをアップサイクルしてできる工芸品「buøy」づくりに挑戦しました。

今回はその様子をまとめましたのでご覧ください!

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目次
1, 初めての「buøy」づくり!完成時には歓声も!?
2,「buøy」ってどうやって作るの?体験中の様子がこちら!
 2‐1,まず自分の好きな色のプラごみを5g取って専用の小袋に入れる
 2‐2,小袋に入れたプラを魚型の方に乗せ、オープンで溶かす(5〜10分くらい)
 2‐3,焼いた後、ピッチで固める
 2‐4,濡れふきんで型を冷やす
 2‐5,冷やしたら型から外して出来上がり
3,参加者の感想は?
4,エシカルシーのこれからのWorkshopに乞うご期待!

 

初めての「buøy」づくり!完成時には歓声も!?

エシカルシー初のワークショップでしたが、参加したみなさんからは大変好評のお声をいただいています。

アクシデントもありましたが、参加者のみなさんにも支えていただきながら、みんなでこのワークショプを創り上げられたことに感謝です。

今回作ったのは、「buøy」というプラスチックゴミを再利用してつくる工芸品です。

ゴミから作られたとは思えないくらい色鮮やかで美しいインテリア雑貨になります。

※buøy オフィシャルサイトはこちら。instagramはこちら。 

「buøy」ってどうやって作るの?体験中の様子がこちら!

気になる作り方はこんな感じ。

①まず自分の好きな色のプラごみを5g取って専用の小袋に入れる
②小袋に入れたプラを魚型の方に乗せ、オープンで溶かす(5〜10分くらい)
③焼いた後、ピッチで固める
④濡れふきんで型を冷やす
⑤冷やしたら型から外して出来上がり

そしてそれぞれの工程の体験中の様子がこちらです。

①まず自分の好きな色のプラごみを5g取って専用の小袋に入れる

用意されたプラスチックゴミは、そのゴミが集められた場所ごとに分けらてていました。

新宿や原宿の街ゴミ、三浦半島や若狭湾のゴミなど。

どこにあったゴミなのかがわかると、ちょっと考えさせられますね。

②小袋に入れたプラを魚型の方に乗せ、オープンで溶かす(5〜10分くらい)

③焼いた後、ピッチで固める

④濡れふきんで型を冷やす

熱々なので取り扱いには要注意です。

⑤冷やしたら型から外して出来上がり

みんなで声をかけあい、お互い手伝いながらなんとか完成!

型から外すときには歓声が上がっていました!

参加者の感想は?

参加した皆様からは、以下のような感想をいただきました。

・素敵な作品ができ、貴重な体験ができて良かったです。
・海洋プラスチックがこのような素敵なモノに変わることを体感できてとても良かったです。
・とても面白いイベントに参加できて良かったです。この取り組みをたくさんの人に知ってもらいたいです。
・ゴミの背景を聞くと、その地域のことも知れるのが面白かったです。
・より海洋プラスチック問題について関心を持つことができ、今後の生活の中で意識して行きたいなと思いました。
・作ったものでプラスチック問題を発信して行きたいです。

などなど、とても素敵なお声をいただきました。

ご参加ありがとうございました!

エシカルシーのこれからのWorkshopに乞うご期待!

エシカルシーは、「一人一人の消費行動が変わり、地球がユートピアになるために」をブランドミッションに掲げています。

エシカルシーでの買い物をきっかけにエシカル消費を、インスタルーミングやワークショップなどのデジタルコミュニケーションを通して、見て・触れて・学んで・繋がって、「私たちを広げて」みんなが地球に寄り添う〝STAND by EARTH〟を生きていくブランドとして展開していきます。

おかげさまで第1回目のワークショップも、参加者の皆様に大変満足していただくことができました。

これからもいろいろ企画していきますので、ぜひ奮ってご参加くださいますと幸いです。

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