豊富な食物繊維が摂れる玄米ヌードルのすすめ

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­健康志向の高い女性を中心に人気が出ている「玄米」。

今では”あきたこまち”や”こしひかり”などのブランド米からも玄米が発売されるようになるほど、ポピュラーなものになりつつあります。

さらにはお米にとどまらず、たくさんの加工食品としてラインナップも増えてきていて、なかでも玄米から作る「玄米ヌードル」が密かに人気となっています。

玄米の魅力

­「玄米」は稲から茶色い籾殻(もみがら)を除いただけの状態のお米です。対して白米は、玄米から「胚芽(はいが)」「ぬか」などを取り除き、より美味しい部分のみに削り落としたものという違いがあります。

なぜ「玄米」が良しとされているのか、その理由は高い栄養価にあります。食物繊維・ビタミンなどが非常に豊富なため、スーパーフードとして注目を集めており、健康志向の方ほど玄米を選ぶことが多いです。

<食物繊維>
・白米では削り落としてしまう「胚芽」や「ぬか」には、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
・玄米では、白米よりの5倍近くの食物繊維を摂ることができ、現代の食生活で不足しがちな食物繊維を補うのにぴったり!
・繊維質なので白米よりもかみごたえがあり、よく噛むことで少量でも満腹感をえられやすいというのも特徴のひとつです。

<ビタミンB>
・玄米のビタミンB1は白米の8倍、B6は10倍強を含み、からだが正常に機能するのに欠かせない大事な要素をしっかりと補います。

使い勝手のいい玄米ヌードルが人気の理由

玄米は豊富な栄養を含んだ食材ではありますが、一方で扱いにくい点も。給水の時間が長く炊き方も白米と違っていたり、ぼそぼそとした食感が苦手という声もあります。せっかくのいい食材も、扱いにくくて続かなくては意味がないですよね。

そこで今注目なのが「玄米ヌードル」です!

玄米の栄養価そのままに、麺にすることで簡単に調理できて使い勝手がいいと評価されています。玄米独特の弾力も、麺にすることでその持ち味を活かして食べやすく、味付けを変えることで様々な味わいで楽しめるところが人気の秘訣です!

­●おすすめ商品
Foodle Noodle 玄米ヌードル 411円(税込)

海外有機認証を取得した原材料を用いて製造されているグルテンフリーの玄米ヌードル。
添加物や保存料なども使用しておらず、海外でも話題になっています。
しっかりとした弾力と優しい味わいで、アレンジも自在です。

お手軽レシピ紹介

①ベーコンときのこの和風パスタ

<材料(2人前)>
・Foodle Noodle玄米ヌードル 1 袋
・ハーフベーコン 3〜4枚
・しめじ 1/2パック
・えのき 1/2袋
・オリーブオイル 大さじ2
・にんにく 1片
・塩コショウ 適量
・しょうゆ 大さじ1
・バター 20g

下準備:
・しめじやえのきなど、お好みのきのこは、石づきをとって食べやすい大きさに切ります。
・ ベーコンは1cm幅に切っておきます。
・にんにくはみじん切りにします。

玄米ヌードルを約100℃のお湯で5〜6分茹でたあと、冷水で軽くぬめりを取ります。
麺を茹でるのと平行して、フライパンにオリーブオイルを敷き、弱火でにんにくを炒めます。
香りがでたら、ベーコンときのこを加えて中火にします。
塩コショウをで味を整え、玄米ヌードルと合わせて炒めます。
最後にしょうゆ、バターで味付けして完成です。

②エスニック風フォー

<材料(2人前)>
・Foodle Noodle玄米ヌードル 1 袋
・鳥もも肉 100g
・もやし 1/2袋
・水菜 1/2束
・しょうが 1/4片
・酒 大さじ1
・鶏がらスープの素(もしくは味覇) 大さじ1
・ナンプラー 小さじ1
・塩 適量
・コショウ 適量

下準備:
・鍋に水600~650mLを入れ沸騰させます。
・水菜4cmほどの長さ、しょうがはスライスに切っておきます。
・鳥もも肉に塩コショウをふり、酒をふって電子レンジにかけます。(600W,約3分)

お湯が沸いたら、しょうがと鶏がらスープの素を入れて中〜弱火で煮ます。
しょうがを取り除き、もやしを入れて1分ほど茹でる。
別の鍋で玄米ヌードルを約100℃のお湯で5〜6分茹でておき、3のスープに合わせて1〜2分一緒に茹でます。
最後にナンプラーをお好みで香りづけし、水菜をトッピングして完成です。

まとめ

普段の食生活で使う麺類のラインナップに加えるだけで、簡単に玄米を取り入れることができるのが玄米ヌードルの魅力。アレンジ方法のバリエーションを増やして、健康的で彩りある毎日にお供にしてみてくださいね。

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